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試合結果・告知詳細

試合結果

NEW令和5年度中学新人大会「シアーズホーム杯」は熊本ラグビースクールが5連覇達成!
  • 優勝の熊本ラグビースクール
  • 準優勝の東部・龍田中合同
  • 3位の山鹿・米野岳中合同
  • 表彰式 優勝 熊本ラグビースクール
  • 石田大河選手がグラウンドに登場!
  • 石田選手から中学生へ応援メッセージ
  • 石田選手から中学生へ応援メッセージ
  • 石田選手を囲んで集合写真
中学新人大会「シアーズホーム杯」は熊本ラグビースクールが5連覇達成!
 株式会社シアーズホーム様の後援をいただき、「第6回シアーズホーム杯 兼 令和5年度熊本県中学生ラグビー新人大会」の決勝戦と3位決定戦が12月24日(日)に熊本県民総合運動公園ラグビー場で開催されました。
 試合の結果、決勝戦は熊本ラグビースクールが東部・龍田中に90-0の大差で勝利し、大会5連覇を飾りました。3位決定戦は山鹿・米野岳中合同が出水・帯山中合同に42-26で勝利しました。
 また、当日は7人制ラグビー日本代表の石田大河選手(熊本ラグビースクール・九州学院高校・日本体育大学・浦安D-Rocks)がグラウンドに登場!石田選手は「7人制ラグビーのオリンピック予選で無事に優勝することができ、来年のパリオリンピックの出場権を獲得することができました。自分もこのグラウンドで試合をしていたのを懐かしく思います。あと半年、しっかり自分も頑張って来年のパリオリンピックの代表メンバーに選ばれるようにこれまで以上に頑張っていきたいと思います。そして、熊本のラグビーをみんなと一緒に盛り上げていきたいと思いますので、どうぞ応援をよろしくお願いします!」と中学生に激励のメッセージを送っていただきました。
 
【3位決定戦 山鹿・米野岳中合同vs出水・帯山中合同】
 開始2分に先制したのは出水・帯山、敵陣22メートル付近で得たペナルティから積極的に攻撃し、フェイズを重ねて右サイドにトライ、ゴール成功で7-0。さらに11分、出水・帯山は敵陣ゴール前のペナルティからフォワードが縦をつき、サイドに走り込んだ9番 谷口 慧武のトライで12-0。その後も2本のトライ、ゴールを追加し26-0で出水・帯山リードで前半終了。
 後半2分、インゴールドロップアウトのボールをキャッチした。山鹿・米野岳が大きくゲインしゴール前のラックから持ち出してトライ、ゴール成功で7-26。 勢いの出た山鹿・米野岳がペナルティからフォワードが縦をつき左に展開、12番 社方慶路が走り切りトライ、ゴール成功で14-26。流れに乗る山鹿・米野岳が12分にも12番 社方慶路が走り切りトライ、ゴール成功で21対26と詰め寄る。さらにバックスで左右に大きく展開する山鹿・米野岳に出水・帯山のラインディフェンスが切り裂かれ、ついに28-26と逆転。山鹿・米野岳が完全にゲームを支配する。さらにエース12番 社方慶路からフリーの11番 堀本煌雅へボールが渡り左角にトライ、見事ゴール成功で35-26となる。さらにトライゴールを追加した山鹿・米野岳が42-26で勝利した。
前半は出水・帯山のフォワードの強さが目立ち、縦の突破でトライを重ねたが、後半は山鹿・米野岳のバックス陣の走力と展開力で逆転し出水・帯山を突き放した。
 両チーム合わせて2枚のイエローカード1枚のレッドカードはいずれもハイタックによるもの。厳しくなったルールに対応していく必要を感じた。
 
【決勝戦 熊本ラグビースクールvs東部・龍田中合同】
 開始早々2分でKRS(熊本ラグビースクール)のトライ、ゴール成功で7-0。突破力、展開力で圧倒するKRSはグラウンドを縦横無尽に駆け回りトライを量産。前半だけで8本のトライと5本のコンバージョンゴールを決めて50-0で折り返し。
 後半の立ち上がり、東部・龍田がKRSのゴール前まで攻め込むがターンオーバーから一気に切り替えされ60メートルを独走したKRSの11番 森田彪斗がトライ。反則の繰り返しでシンビンを受け1人少なくなったKRSだが、東部・龍田に反撃を許すことなくトライを追加し90-0でノーサイド。
 新チームになった熊本ラグビースクールも県内では敵なしの圧倒的な強さを見せつけた試合内容となった。
3位決定戦 山鹿・米野岳中合同vs出水・帯山中合同
決勝戦 熊本ラグビースクールvs東部・龍田中合同
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