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試合結果・告知詳細

試合結果

「平成29年度県中体連ラグビー大会」は帯山中が3年ぶりの優勝!
  • 優勝の帯山中メンバー
    優勝の帯山中メンバー
  • 順位決定戦 附属中VS出水中
    順位決定戦 附属中VS出水中
  • 順位決定戦 附属中VS出水中
    順位決定戦 附属中VS出水中
  • 決勝戦 帯山中VS東部・龍田中
    決勝戦 帯山中VS東部・龍田中
  • 決勝戦 帯山中VS東部・龍田中
    決勝戦 帯山中VS東部・龍田中
  • 決勝戦 帯山中VS東部・龍田中
    決勝戦 帯山中VS東部・龍田中
  • 表彰式 優勝 帯山中
    表彰式 優勝 帯山中
  • 表彰式 準優勝 東部・龍田中
    表彰式 準優勝 東部・龍田中
  • 表彰式 3位 出水中
    表彰式 3位 出水中
  • 表彰式 3位 附属中
    表彰式 3位 附属中
    • 優勝の帯山中メンバー
    • 順位決定戦 附属中VS出水中
    • 順位決定戦 附属中VS出水中
    • 決勝戦 帯山中VS東部・龍田中
    • 決勝戦 帯山中VS東部・龍田中
    • 決勝戦 帯山中VS東部・龍田中
    • 表彰式 優勝 帯山中
    • 表彰式 準優勝 東部・龍田中
    • 表彰式 3位 出水中
    • 表彰式 3位 附属中
「平成29年度県中体連ラグビー大会」は帯山中が3年ぶりの優勝!
 先の熊本市中体連上位4チーム、附属中、出水中、帯山中、東部・龍田中に玉名・海陽中合同チームと山鹿中を加えた参加6チームで「平成29年度熊本県中学校総合体育大会ラグビー競技」が7月23日(土)、24日(日)夏空の下、熊本県民総合運動公園ラグビー場にて開催されました。
 
 大会初日22日(土)は1回戦2試合が行われました。第1試合の山鹿中対附属中は附属中が前半2トライを挙げて先制、後半に入ってもトライを重ね、守っても山鹿を1トライに抑え、31-7で附属中が準決勝戦へ進みました。第2試合の玉名・荒尾海陽中合同対出水中は予想通りの接戦となりました。前半は玉名・荒尾海陽のペースで試合が進み、玉名・荒尾海陽が17-12の5点リードで前半を折り返します。しかし後半に入り、攻撃のテンポが上がってきた出水中に対して、玉名・荒尾海陽のディフェンスが遅れるようになり、後半2トライを挙げた出水が玉名・荒尾海陽の猛攻をしのいで26-17と逆転して準決勝戦へ進出しました。
 
 大会2日目23日(日)は午前中に準決勝2試合、夕方から順位決定戦と決勝戦が実施されました。
 準決勝第1試合帯山中対附属中は帯山が附属をノートライに抑え、26-0で快勝しました。
 前半6分、タッチに出たボールをクイックスローで素早いプレイを見せた帯山6番が中央にトライ(ゴール成功)7-0と先制します。その後も帯山10番が大きくゲインし8番へつなぎ追加トライ(ゴール不成功)前半は12-0で終了。後半は附属の粘り強いディフェンスで帯山の攻撃を食い止めこう着状態が続きますが、13分に相手キックキャッチから帯山12番徳永が快速を生かしトライ、ノーサード直前にもダメ押しトライを挙げた帯山が26-0と完封勝利をあげました。附属中も魂のディフェンスで対応しましたが、残念ながらややハンドリングミスが多く、また帯山中の素早いボールへの仕掛けでターンオーバーされるケースが多く、市中体連の雪辱は果たせませんでした。
 準決勝第2試合東部・龍田中合同対出水中は開始1分、いきなり試合が動きます。ペナルティをもらった東部・龍田がクイックプレイで8番が持ち込み左隅にトライ。難しい位置のゴールコンバージョンキックも成功し、7-0と優位に立ちます。その後も7分、東部・龍田がBKのライン攻撃で左へ展開、きれいにボールを回し左中間にトライ、ここも難しいゴールキック成功で14-0と突き放します。しかし、出水も直後の8分FWがラッシュしゴールライン前の密集から4番がうまく抜け出し左中間へ反撃のトライ(ゴール不成功)5-14と詰め寄りますが、前半はそのまま終了。後半開始早々、東部・龍田中4番がキックオフでキャッチしたボールをそのまま持ち込み、ノーホィッスルトライ、ゴールキックも決まり21-5と得点差を広げます。出水も4分6番が右中間にトライし(ゴール成功)12-21と食い下がりますが、その後も2Tを追加した東部・龍田が31-12。しかし、終了間際に出水も意地のトライを返しますが時すでに遅し、結局31-19で東部・龍田中合同チームが勝利しました。
 両チームとも、取ったり取られたりで面白いゲームとなりました。ほとんどチーム力に差はないように感じられましたが、わずかに東部・龍田中の総合力が勝ったようです。
 
 時間を大きく開けて順位決定戦と決勝戦が夕方行われました。順位決定戦の附属中対出水中は両校とも3位に決定し、九州大会にも出場が決定していますが、九州大会の組分けの枠を順位によって決定する必要があるので試合が行われました。
 前半はお互いミスも多く出て、決定的なチャンスをつくれず得点が入らないまま試合が進みます。このまま前半終了かと思われた終盤、出水は敵陣ゴール前のラックから6番竹崎が抜け出して先制のトライ、ゴールも決まって前半は7-0と出水のリードで折り返し。後半4分、出水は敵陣ゴール前のスクラムから1番紫藤が左サイドをアタック、タックラーを引きずりながらもトライを決めて(ゴール成功)14-0とリードを広げます。しかし引き離されたくない附属は10分、センターライン付近のラックから右に展開し、10番甲斐がスピードに乗って相手ディフェンスラインの裏に一気に抜け出し中央にトライ(ゴール成功)、7-14と差を縮めてさらにチャンスを伺います。14分、出水は敵陣ゴール前のペナルティキックから素早く左へ展開し、狭いスペースをタッチラインを割らずにうまく1番紫藤が左隅へトライを決めて(ゴール成功)21-7で出水が勝利しました。

  続いて行われた決勝戦は先の市中体連の決勝戦の再現となった帯山中対東部・龍田中合同の対戦となりました。
 東部中のキックオフで試合開始、開始早々帯山がセンターライン付近のラックから右へ素早く展開、ウイングから折り返されたボールを10番宮本が一気にゴール中央に運んでトライし(ゴール成功)7-0と先制。13分に帯山は敵陣22mラインのマイボールラインアウトをバックスへ左へ展開、12番徳永がスピードを生かしてゴール中央へトライ(ゴール成功)、14-0としその後得点動かず前半終了。
 後半に入っても帯山のペースで試合が進み、2分に帯山は敵陣ゴール前のペナルティキックをクイックで左へ展開、ラックから出たボールは逆サイドに展開され12番徳永がインゴール右隅へ飛び込みトライ(ゴール不成功)、19-0とリードを広げます。13分にも帯山は相手が蹴りこんたボールをキャッチしカウンターアタック、大きくゲインし敵陣に入ったところで細かくパスをつなぎトライを決めて24-0とします(ゴール不成功)。何とか1トライを挙げたい東部は14分、敵陣ゴール前のペナルティキックから素早く左へ展開、7番山下が相手タックルを受けながらも、ボールを離しながら素早く立ち上がり前進、意地のトライを決めて(ゴール不成功)5-24としました。ワンプレー後にノーサイドとなり帯山中が市中体連に続き県中体連でも勝利を収め、3年ぶりの優勝を果たしました。
 
 この結果、上位4チームが8月2日から開催の「第30回新島旗九州中学校ラグビー大会」(会場:大分県日田市・鯛生金山スポーツセンター)に出場、Aグループ(各県1位パート)で帯山中と東部・龍田中合同チームが、Bグループ(各県2・3位パート)で出水中、附属中が出場いたします。
 
※その他の写真はこちらのフォトギャラリーをご覧ください。
 
 
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