去る9月3日(日)ほぼ夏空の下、熊本県営八代運動公園　多目的広場および陸上競技場において2023年度　熊本県スクールジャンボリー秋季大会、ならびにトライドリームカップ県予選大会が開催されました。

スクールジャンボリーは県内ラグビースクール生（小学部以下）が県内ラグビーファミリーの交流を図り、更なるその拡大と競技力向上を目指す目的で行われ、県内から約200名のスクール生が集まりました。高学年，中学年はミニラグビー、低学年以下はタグラグビーをそれぞれ楽しみました。 それぞれ前回4月の春季大会からさらに成長した姿を見せてくれました。

トライドリームカップ県予選は小学部高学年を対象とした九州協会主催のトライドリームカップの熊本県予選で、今年は3チーム（熊本RS、八代RS、熊本サンデーズJr）による総当たりリーグ戦を行いました。結果は1位　熊本ラグビースクール、2位　八代ラグビースクール、3位　熊本サンデーズJr.でした。上位2チームは11月佐賀市で行われる九州大会-トライドリームカップへの出場を決めました。

試合ではルール改正もあり、タックルの高さに対する対応に課題を残しましたが、ブレイクダウンにおいてしっかり踏み越えていくプレーもいくつも見られ、立ってプレーする高い意識が垣間見えました。今後は秋に向けて九州交歓会やトライドリームカップと、九州の強豪たちが待っている戦いに挑みます。ハンドリングやタックル、キックなどベーシックスキルにさらに磨きを掛けて、頑張ってくれると思います。

闘え、熊本県ラグビースクール生！