6月16日(日)、晴れ渡る夏空の下、熊本県立岱志高校で流大選手、中村亮土選手らを講師として中学生を対象とした初めてとなる「荒尾ラグビークリニック」が開催されました。

 

指導者は流選手と中村選手のほか、当校ラグビー部OBで九州電力キューデンヴォルテクス・レッドハリケーンズ大阪・ルリーロ福岡の選手たちも参加し、パスやキック、スロワーやリフティング、タックルなど、中学2年・3年生の参加者はそれぞれ20分ずつ行われるセッションを回りながら大きな気づきと学びを得たようでした。

 

クリニックの後はお楽しみ抽選会！

流選手がじゃんけん大会を仕切られ、流選手と中村選手の直筆のサイン入りユニフォームやボール、九州電力キューデンヴォルテクス・レッドハリケーンズ大阪・ルリーロ福岡の選手各チームのジャージなど、日本や世界で活躍している選手のグッズを受け取った参加者は感激していました。

 

最後に流選手から、「僕が日本代表になれたのも岱志高校ラグビー部に入り、恩師である徳井先生がいてくださったからです。小さな学校からでも日本代表になれました。今、ゼロ部員になっている岱志高校ラグビー部を復活させたい。」

と熱い思いを語られました。

そして流選手が、当日に誕生日を迎えられた徳井先生に花束を贈呈されました。

 

閉会後に参加者全員と集合写真を撮り、会は賑やかに締めくくりとなりました。

その後も流選手と中村選手は、今回クリニックには参加できなかった小学生の子どもたちに囲まれながらサインや一緒に写真を撮られるなど、子どもたちを笑顔にされていました。

 

開催にあたり、企画、運営等していただいた岱志高校ラグビー部後援会の皆さま、ありがとうございました。

 

今回の荒尾ラグビークリニックは第二回開催（秋頃）が予定されています。

開催日時等決まりましたらHＰでご案内いたします。