本文へ移動

試合結果・告知詳細

試合結果

第103回全国高校ラグビー大会熊本県予選の結果、九州学院が全国大会出場!
  • 優勝の九州学院メンバー
  • 表彰式 優勝 九州学院
  • 表彰式 優勝 九州学院
  • 表彰式 準優勝 熊本工業
  • 表彰式 準優勝 熊本工業
  • 優勝インタビュー 九州学院 岡本監督と庄司キャプテン
第103回全国高校ラグビー大会熊本県予選の結果、九州学院が全国大会出場!
「第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会」熊本県予選決勝が、11月19日(日)13時から、水前寺陸上競技場で開催されました。
九州学院高校と熊本工業高校の決勝での対戦は2年連続。昨年は熊本工業自慢のFWが力を発揮し勝利。熊本工業の連覇か、今年の新人戦、高校総体を制した九州学院が昨年の雪辱を果たし今年度3冠を達成するか、注目の一戦に両校応援団も試合前から盛り上がりを見せます。
 
 九州学院のキックオフで試合開始。序盤は両校とも緊張からかミスが続きます。試合が動いたのは前半8分、九州学院が相手ゴール前でもらったペナルティからクイックスタート。FWがラックサイドを果敢に攻め、最後は③田浦がトライ。⑬一門のコンバージョンゴールも成功し、九州学院が7-0と先制します。その後、熊本工業も反撃します。16分、九州学院のタッチキックがノータッチとなり、熊本工業⑩中村がカウンターで大きくゲイン。相手ゴール前でペナルティのアドバンテージをもらうと、再び⑩中村が大外にキックパス。これを1年生⑪山下が見事にキャッチし右隅にトライ(ゴール失敗)。熊本工業が7-5とします。しかし九州学院もペースを譲りません。25分、敵陣でFW、BK一体となり右に左に展開します。熊本工業もたまらずゴール前で反則。九州学院がFWで勝負し、⑥下林がトライ。ゴールも成功し14-5とします。前半に点差を縮めておきたい熊本工業は、終了間際、敵陣ゴール前でペナルティをもらうと、昨年決勝を思い出させるような自慢のFWで力勝負。最後インゴールまで押し込むもグランディングできずノートライ。九州学院が9点リードで前半を折り返します。
 後半は、前半終了間際の攻防を守り切った九州学院が勢いを増し、立て続けに得点を重ねていきます。後半3分、スクラムからBKへ展開。⑫吉田が縦をつき相手ディフェンスを突破。味方のサポートもありそのままインゴールまで持ち込みトライ。ゴールも成功し21-5とします。8分には相手陣22m付近でのペナルティをもらうと、⑬一門が確実にゴールを決め3点追加。さらに11分にも相手ゴール前のペナルティから速攻で⑩山﨑がトライ(ゴール成功)。九州学院が31-5と大きく引き離します。熊本工業もまずは1トライと自慢のFWで突破を図りますが、九州学院の堅いディフェンスに阻まれてしまいます。試合はこのまま九州学院が守り切りタイムアップ。九州学院が昨年の雪辱を果たし、7年ぶり4回目の優勝を飾りました。
 
九州学院は、12月27日から東大阪市花園ラグビー場で開催される全国大会に出場します。熊本県の代表としての活躍を期待します。
決勝戦 九州学院ー熊本工業
TOPへ戻る