試合結果
「新島旗 第34回九州中学校ラグビー大会」は託麻中が準優勝。全国大会へ!
「新島旗 第34回九州中学校ラグビー大会」は託麻中が準優勝。全国大会へ!
中学校ラグビー部の各県代表が出場する「令和3年度 新島旗 第34回九州中学校大会 兼 太陽生命カップ2021第12回全国中学生大会九州地区中学校2ndステージ」が8月1日(日)~8月3日(火)に大分県日田市中津江村の鯛生スポーツセンターで開催されました。
今年度は全国大会の出場権が懸かるAグループのみの開催で、熊本県代表として託麻中学校(熊本県1位)と東部・熊大附属中学校合同(熊本県2位)の2チームが出場しました。
8月1日(日)の初日、1回戦は熊本県勢の対戦となりました。県中体連の決勝戦の再現となった託麻中と東部・附属中との対戦となりましたが、前半は10-7と2トライを挙げた東部・附属中が3点差をリードしますが、後半は託麻中が2トライを挙げて東部・附属中の攻撃も無得点に抑えて14-0とし、最終スコア21-10で託麻中が準決勝戦へ進出しました。
続く2日目の8月2日(月)、託麻中は全国大会出場がかかる準決勝戦で三和・小江原・岩屋・南山中学校(長崎県)と対戦し、持ち前の攻撃力を発揮し前後半で7トライの猛攻で43-0で勝利し、全国大会出場を決定づけました。また、同日開催された敗者戦で東部・附属中はラ・サール中(鹿児島県)と対戦し、こちらも終始攻撃の手を緩めず16トライの猛攻で110-0の大差で勝利しました。
最終日の8月3日(火)の決勝戦、託麻中は富島中学校(宮崎県1位)と対戦し、前半はペースを掴めず0-35と大きくリードされて折り返しますが、後半は本来の力を発揮して1トライを挙げ、守っても1トライに抑えて7-7としますがリードは奪えず、最終スコア7-42で敗れ惜しくも準優勝となりました。
県内の大会でも市中体連と県中体連を制覇した託麻中が、九州大会でも安定した試合運びで見事、2016年以来の5年振りの全国大会出場を決めました。
尚、託麻中は9月18日(土)~20日(月)に水戸市ケーズデンキスタジアム他で開催する太陽生命カップ2021第12回全国中学生ラグビーフットボール大会(第1ブロック 中学校チーム)へ出場します。
選手、スタッフ、保護者の皆様、全国大会出場おめでとうございます!
1回戦(8月1日)
託麻中 東部・熊大附属中
7 - 10
14 - 0
21 - 10
敗者戦(8月2日)
東部・熊大附属中 ラ・サール中
54 - 0
56 - 0
110 - 0
準決勝戦(8月2日)
託麻中 三和・小江原・岩屋・南山中
26 - 0
17 - 0
43 - 0
決勝戦(8月3日)
託麻中 富島中
0 - 35
7 - 7
7 - 42
※大会の結果はこちらの九州協会のホームページをご覧ください。