4月14日（日）、夏日を思わせる快晴の青空の下、熊本県スクールジャンボリー春季大会が玉名市のグリーンベルトラグビー場において開催されました。県内6スクール、計200人ほどのミニラガーが現地に集まり熱戦を繰り広げました。

新学年に移行して、最初の県大会であり、特に小学校3年生はタグ→はじめてのミニラグビー、小学校5年生ははじめての9人制ラグビーと、ルールなども含め戸惑うことが予想されましたが、事前にチーム内で練習を重ねていたこともあり、遺憾なく自分たちの力を出し切っていました。

ミニラグビーの到達目標：アタックにおいてはスペースを認識して、自ら走り込む、パススキルで味方を走り込ませる、キックスキルでスペースにボールを運び、自分および味方を走り込ませる。ディフェンスにおいては相手の攻撃のスペースを埋めて、正しいタックルスキルなどで、攻撃を止めて、さらに機を見て、相手ボールを奪う、といったプレーも随所に見られていました。高学年など学年が上がるに連れ、それらをチームユニットとして認識して行えているプレーも数多く見られました。今後のプレーヤーたちの成長が楽しみです。