試合結果・告知詳細
神戸製鋼の平島久照選手が帰熊、ラグビースクール生への指導を行いました。
神戸製鋼の平島久照選手が帰熊、ラグビースクール生への指導を行いました。
先日のラグビー日本選手権において18年ぶりの優勝を果たした神戸製鋼コベルコスティーラーズの平島久照選手が、12月23日(日)に出身スクールである熊本ラグビースクールを訪問し、スクール生への指導を行いました。
平島選手は熊本ラグビースクールから熊本西高校、福岡大学へ進み、その後神戸製鋼ラグビー部入部。左プロップとして活躍し、その後ラグビー日本代表に選出され国際試合出場42試合を誇る、名実ともに熊本そして日本が誇る世界的名プレーヤーです。
例年のシーズンでは年内に帰熊することはなかったとのことでしたが、来年に控えたラグビーワールドカップへ向けた強化策の1つ、スーパーラグビー サンウルブスメンバーの休息期間を設ける目的で、今年からトップリーグの試合編成が変更になったこともあり、今回の訪問が実現し、子どもたちにとっては、まさにうれしいクリスマスプレゼントになりました。
スクール生には、パスにおいてしっかりハンズアップすること、フォロースルーを忘れないなどベーシックスキルの重要性を説き、自分の前にあるスペースをしっかり認識して、それを味方に伝える、コミュニケーションについても指導されていました。スクール生はいつもに増して真剣な表情で話しに聞き入っていました。そして練習終了後は各々サインをもらい、大事そうに持ち帰りました。
急遽実現した、熊本入り。あのダンカーターのベーシックスキル対するこだわり、精度の高さ、人間性の良さなどについてのお話しもして頂きました。平島選手、優勝おめでとうございます。そして本当にありがとうございました。