ワールドカップ関連 活動報告
9月25日、熊本県中学選抜がフランス代表主将 ギエム・ギラド選手らと交流。
9月25日、熊本県中学選抜がフランス代表主将 ギエム・ギラド選手らと交流。
9月25日(水)19時より、熊本市水前寺競技場で熊本県の中学選抜26名と、フランス代表キャプテン ギエム・ギラド選手とコーチ2名によるラグビー交流会が開催されました。ギエム・ギラド選手は33歳、代表キャップ70を持ち、2011年・2015年のワールドカップに出場したフランスを代表する選手です・
中学選抜メンバーはフランス国旗と「Bienvenu!(ようこそ!)」の横断幕を持って、ギエム・ギラド主将とコーチを出迎えました。早速、3ユニットに分かれてのパスやコンタクトの練習に入り、世界トップレベルのスキルを持つ選手と、コーチの指導に熱心に耳を傾けていました。指導では大きな声を出してコミュニケーションを取るように説明されていました。
練習後のインタビューで、ギエム選手は熊本の印象や楽しみにしていることの問いに「熊本は暑い。昨日、今日と練習だったので明日のオフに観光をしたい」、中学生の印象は「交流できて楽しかった。ラグビーの価値観は世界共通であり、規律正しい生徒たちであった」と回答されました。コーチからは「熊本は暑いのでこの2日間ハードな練習をしている。特にスクラムに重点を置いて練習している」との回答がありました。また、ギエム選手からは10月6日のトンガ戦は、フランス代表に「アレレブルー!(頑張れ!)と声援を送って欲しいとのリクエストもありました。
最後は全員で集合写真を撮影した後、選抜メンバーが整列し、代表して玉名中3年の上嶋友也選手がお礼の挨拶をしました。
ワールドカップが熊本で開催されることで実現した素晴らしい交流会に参加いただいたフランス代表のギエム・ギラド選手とコーチの方、スタッフの方に感謝いたします。