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ワールドカップ特集

ワールドカップ関連 活動報告

「RWC2015」日本代表の試合のパブリックビューイングが開催されました。
  • 会場に貼られた日本代表選手等身大ポスター
    会場に貼られた日本代表選手等身大ポスター
  • パブリックビューイング会場受付
    パブリックビューイング会場受付
  • パブリックビューイング会場受付
    パブリックビューイング会場受付
  • 応援メッセージビデオ撮影
    応援メッセージビデオ撮影
  • 多くの来場者でにぎわう会場
    多くの来場者でにぎわう会場
  • 熊本県ラグビー協会 笠会長
    熊本県ラグビー協会 笠会長
  • 熊本市 大西市長
    熊本市 大西市長
  • 日本代表がトライ!
    日本代表がトライ!
  • 熊本県 小野副知事と司会の本田史郎アナウンサー
    熊本県 小野副知事と司会の本田史郎アナウンサー
  • 熊本県ハンドボール協会 島田会長
    熊本県ハンドボール協会 島田会長
    • 会場に貼られた日本代表選手等身大ポスター
    • パブリックビューイング会場受付
    • パブリックビューイング会場受付
    • 応援メッセージビデオ撮影
    • 多くの来場者でにぎわう会場
    • 熊本県ラグビー協会 笠会長
    • 熊本市 大西市長
    • 日本代表がトライ!
    • 熊本県 小野副知事と司会の本田史郎アナウンサー
    • 熊本県ハンドボール協会 島田会長
「RWC2015」日本代表の試合のパブリックビューイングが開催されました。
 9月23日(祝・水)と10月3日(土)にホテル日航熊本にて「ラグビーワールドカップ2015イングランド大会」の日本代表戦のパブリックビューイングがラグビーワールドカップ2019熊本推進協議会の主催で開催されました。(9月23日は対スコットランド戦、10月3日は対サモア戦を放映)熊本では初のラグビーのパブリックビューイング開催であり、また日本代表がワールドカップの初戦で強豪南アフリカに歴史的な勝利を挙げたことから両日とも多くのラグビーファンが会場に詰めかけました。
 
 9月23日のスコットランド戦では会場に用意された270席が定員となり、立ち見の来場者を含め約400名のラグビーファンが来場されました。試合は前半15分に日本代表がラインアウトからモールを押し込み最後はアマナキ・レレィ・マフィ選手がトライを決めると割れんばかりの大きな拍手が会場に響き渡りました。五郎丸選手のゴールキックも決まり、前半はスコットランドにPGを4本決められましたがノートライに抑えて7-12で終了。会場の誰もが南アフリカ戦に続く歴史的な勝利を期待しましたが、後半は前回の試合の疲労が感じられスコットランドの爆発的な攻撃力の前に残念ながら10-45のスコアで敗れました。但しノーサイドまであきらめずプレーする日本代表には会場から惜しみない拍手が送られました。
 
 10月3日の絶対に負けられないサモア戦では多くの来場者を予想してホテル日航熊本の会場もメイン会場に306席、サブ会場に165席、合計471席が用意され、日本代表さながら盤石の体制が整えられました。試合開始は22:30からですが、20:30の整理券配布開始時間から続々とラグビーファンが詰めかけ受付に列を作られました。
 今回は受付コーナーの一角に日本代表へ応援メッセージを送るビデオを作成するためのブースを設けて、来場者の方約50組に撮影の協力をしていただきました。21:30に開場、会場ではビールやソフトドリンク、軽食の販売がされ、スクリーンでは日本開催決定のVTRなどが上映されてすでに多くのファンの熱気に包まれました。さらに応援メッセージビデオの撮影を会場の来場者全員がカメラに収まり盛り上がりも最高潮に。
 22:00からはラグビー協会の笠会長、熊本市の大西市長が登壇されて2019年の熊本開催への熱い思いを会場の方たちに語りかけられました。会場にはメイン、サブ合わせて約600名のラグビーファンが見守る中、いよいよサモア戦のキックオフ!日本代表の落ち着いたゲームの入りから前半8分に五郎丸選手が先制のPGを決めると会場から大きな歓声が。その後サモアの選手が反則で2人退場となると日本代表は南ア戦のような強力スクラムでサモアフォワードを押し込み、認定トライを決めて(ゴール成功)10-0とします。セットプレーでも優位に立てることを証明したトライから会場からも「今日は行ける!」とのムードが漂います。さらに前半終了間際、サモアゴール前のラックから右に展開されたボールをウイングの山田選手が相手選手に体を当てひらりと1回転してかわし右隅にトライを決め会場は今日一番の盛り上がりに!日本代表が20-0とリードしそのまま高揚感が漂う中ハーフタイムに入りました。
 ハーフタイムでは試合前に撮影した日本代表応援ビデオが早速編集されて会場で上映されました。引き続き、熊本県の小野副知事が熊本開催決定の招致活動の話をされ、熊本県ハンドボール協会の島田会長が「2019年女子ハンドボール世界選手権」のPRを壇上でされました。
 後半に入っても日本代表が有利に試合を進めます。五郎丸選手が2本のPGを決め、守っても個々の攻撃力があるサモア代表を1トライに封じ込めて26-5で勝利し、今大会で2勝目をあげました。ノーサイドの瞬間は会場から大きな歓声が上がったのち、日本代表に惜しみない拍手が絶えることなく送られました。イングランドのミルトンキーンズの会場と一体になったような熊本からの熱い声援が日本代表に届いたようなパブリックビューイングでした。会場に来られて応援された方、ご自宅で応援された方、遅い時間までお疲れ様でした。
 
 熊本県内でもラグビーシーズンに入り中学生や高校生、大学、社会人の試合や小学生を対象としたタグラグビー大会などの催しが開催されます。12月6日(日)にはジャパンラグビートップリーグの試合が「うまかな・よかなスタジアム」で開催され、今回のワールドカップに出場した選手が所属するサントリーサンゴリアス、ヤマハ発動機ジュビロのチームが熊本に登場します。
 これからはスクリーンではなく、ラグビー場や球技場に足をお運びいただき、生のラグビーの楽しさに触れて2019年の熊本開催まで皆様で盛り上げていただきますようよろしくお願いします!
 
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