ワールドカップ関連 活動報告
ラグビーワールドカップ優勝トロフィー『ウェブ・エリス・カップ』がやって来た!
ラグビーワールドカップ優勝トロフィー『ウェブ・エリス・カップ』がやって来た!
10月9日(月・祝)にラグビーワールドカップの優勝トロフィー『ウェブ・エリス・カップ』が鶴屋百貨店本館1階サテライトスタジオで展示されました。
この『ウェブ・エリス・カップ』は日本大会の開催2年前に当たる2017年9月20日(水)の東京都を皮切りに、11月4日(土)の神奈川・日産スタジアムをゴールに46日間全国12都市を巡回します。このイベントは「トロフィー・ロードショー」と呼ばれ、期間を通して様々な盛り上げイベントを行う「ラグビーワールドカップ2019 2 YEARS TO GO FESTIVAL」の一環として実施されています。
この『ウェブ・エリス・カップ』は日本大会の開催2年前に当たる2017年9月20日(水)の東京都を皮切りに、11月4日(土)の神奈川・日産スタジアムをゴールに46日間全国12都市を巡回します。このイベントは「トロフィー・ロードショー」と呼ばれ、期間を通して様々な盛り上げイベントを行う「ラグビーワールドカップ2019 2 YEARS TO GO FESTIVAL」の一環として実施されています。
当日は11時からのセレモニーに合わせ、多くのお客様と報道機関が会場に詰めかけました。セレモニーの冒頭、熊本県ラグビー協会の笠会長が挨拶。引き続きラグビーワールドカップ組織委員会マーケティング部の永田主任から『ウェブ・エリス・カップ』の説明が行われました。そしていよいよ白布に覆われたカップの除幕式へ、壇上には笠会長、熊本国際スポーツ大会推進事務局の小原事務総長、熊本ラグビースクール6年生の庄司 晴太君と三木 翼君が登壇し司会の「熊本初となりますエリスカップのお披露目です。どうぞ!」のかけ声に合わせて金色に輝くカップが披露されました。
その後は多くのお客様が「ラグビーワールドカップ2019 2 YEARS TO GO FESTIVAL」とデザインされた楕円のボードを持ち、カップと一緒に写真に納まりました。日本代表のレプリカジャージも用意され、それを着用して写真を撮られる方もおられ、いよいよ2年後に熊本でワールドカップが行われる実感が出来た1日となりました。
その後は多くのお客様が「ラグビーワールドカップ2019 2 YEARS TO GO FESTIVAL」とデザインされた楕円のボードを持ち、カップと一緒に写真に納まりました。日本代表のレプリカジャージも用意され、それを着用して写真を撮られる方もおられ、いよいよ2年後に熊本でワールドカップが行われる実感が出来た1日となりました。
【 ウェブ・エリス・カップとは 】
ウェブ・エリス・カップ(Webb Ellis Cup)はラグビーワールドカップの優勝チームに贈られる優勝トロフィー。
名前の由来は1823年、英国のラグビー校というパブリックスクールで、ウィリアム・ウェブ・エリス少年が、当時の原始的フットボール(サッカーが生まれる以前の競技)のルールを無視してボールを持って走り、ラグビーの創始者となったとされるエピソードにちなみます。
カップは純銀製で、金箔で覆われたカップの持ち手には、ギリシャ神話のサテュロスとニンフの頭部が施され、また顎鬚のあるマスク、ライオンのマスク、そしてぶどうの木のモチーフによりカップ全体が装飾されています。高さ472mm、重さ4.5kg。歴代優勝チーム名も刻まれています。
ウェブ・エリス・カップ(Webb Ellis Cup)はラグビーワールドカップの優勝チームに贈られる優勝トロフィー。
名前の由来は1823年、英国のラグビー校というパブリックスクールで、ウィリアム・ウェブ・エリス少年が、当時の原始的フットボール(サッカーが生まれる以前の競技)のルールを無視してボールを持って走り、ラグビーの創始者となったとされるエピソードにちなみます。
カップは純銀製で、金箔で覆われたカップの持ち手には、ギリシャ神話のサテュロスとニンフの頭部が施され、また顎鬚のあるマスク、ライオンのマスク、そしてぶどうの木のモチーフによりカップ全体が装飾されています。高さ472mm、重さ4.5kg。歴代優勝チーム名も刻まれています。
カップは、ラグビーワールドカップ第1回大会の開幕戦が行われた1987年5月23日に初披露され、最初にカップを頭上に掲げたのは初代優勝チーム、ニュージーランド代表のデイビット・カーク選手でした。
出典:(公財)ラグビーワールドカップ2019組織委員会発行
ラグビーワールドカップ2019ファクトブックより
ラグビーワールドカップ2019ファクトブックより