熊本地震の支援活動
6月12日(日)トップリーガーが熊本の子供たちを元気づけてくれました!
6月12日(日)トップリーガーが熊本の子供たちを元気づけてくれました!
熊本地震の復興支援活動として、6月12日(日)午前9時からお昼過ぎまで、雨天の為熊本市立田迎小学校体育館に場所を移し、ジャパンラグビートップリーグの選手たちによる震災復興支援イベント「トップリーガーとタグラグビーで遊ぼう!」を開催、子供たちと交流しました。
参加選手はパナソニックワイルドナイツの設樂哲也・水上彰太選手に地元キューデンヴォルテクスのスタッフの濱田修一さん(タグラグビー普及担当)、それに九州協会森内普及育成委員長、三原副委員長、長崎協会松田さん、大分協会上田さんの指導で、雨天の中集まった幼稚園児から中学生までおよそ160名、大勢の子供たちにゲーム感覚でのプレイをレクチャーし、みんなは体育館いっぱいを使って、大きな声をだし、元気よく走り回り、日ごろの運動不足を解消しました。みんなの嬉々とした顔が印象的でした。
宮城県の仙台ラグビースクールからはコーチの佐藤和輝さんがわざわざ来られ、5年前東日本大震災支援のお返しで熊本県ラグビー協会に義捐金を渡されました。また、トップリーグチームからのミニボールやTシャツなど多数のプレゼント抽選会もあり、子供たちは大満足。さらに、先週のストリートラグビーにもご支援いただいた長崎県島原の一高本舗殿村社長が2週連続で来熊され、おいしい島原ソーメン200食の炊き出しをしていただき、一生懸命動き回った子供たちのお腹の中に速攻で納まりました。設楽・水上選手も遅くまでサイン会をしてもらいました。
ご支援いただいたトップリーガー、仙台ラグビースクール、一高本舗そして九州協会普及育成委員会の皆さま、ほんとうにお世話になりました。熊本の子供たちも厳しい状況の中、今日一日は楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。