トップリーグカップ2019

 

トップリーグカップ2019 レポート

トップリーグカップ2019 レポート
 
7月20日にラグビートップリーグカップが熊本で開催されました。
試合の模様
試合の模様
入場時は行列が
ワールドカップの際、熊本に来る4チームに応援の折鶴を作成
さくら食堂街も大賑わい
ワールドカップと女子ハンドボール世界選手権のPRブース
コカ・コーラレッドスパークスのチームテント
縁日コーナー
富来旗の準備
観客席
観客席には富来旗も登場!
試合の模様
7月20日にラグビートップリーグカップが熊本で開催されました。の説明
 7月20日(土)に、ラグビーワールドカップ2019の試合会場である県民総合運動公園「えがお健康スタジアム」でジャパンラグビートップリーグカップ2019 復興絆マッチ「コカ・コーラレッドスパークス vs 釜石シーウェイブスR.F.C」が18:30キックオフで開催されました。
 当日は台風5号の影響で悪天候が予想されましたが、「ラグビー祭りinくまもと」のイベントタイトルで、スタジアムの内外でライブやラグビー体験など様々な催しがテントを張るなどして開催されました。開場前には大勢のお客さんで行列ができました。
 
 18:30から始まった試合は前半、レッドスパークスがFW、BK一体となった攻撃で5T5G1PGを挙げて38-0と点差が開きます。しかし、しばらくして土砂降りの雨と雷で前半34分に試合が中断。20時から試合が再開され、前半はこのまま得点が動かず後半へ。
 後半に入るとアタックのテンポが良くなったシーウェイブスが2T1Gを挙げて、守ってもレッドスパークスを2T2Gに押えて善戦しました。結局、コカ・コーラレッドスパークスが前半の貯金を活かし52(前38:後14)-12(前0:後12)で勝利しました。尚、マン・オブ・ザ・マッチには八文字雅和選手(コカ・コーラレッドスパークス)が選出されました。
 
 試合中、スタンドには釜石名物の富来旗も振られ、スタジアム席を彩っていました。試合中断で終了予定時間から1時間程遅れるも多くのお客様が最後まで観戦。発表された来場者数は2,636人でした。
 大雨の中、ご来場いただきありがとうございました。
 
※その他の写真はフォトギャラリー①と、フォトギャラリー②をご覧ください。
 
【シンボル広場ステージイベント】
オープニングアクト(九州学院チアダンス部・ミリアムズ)
MICA スペシャルライブ
EXPG STUDIO FUKUOKA ステージ
熊本城おもてなし武将隊 演舞
ラグビートークショー(コカ・コーラレッドスパークス)
 
【シンボル広場】
グルメタウン「桜食堂街」
ラグビー体験コーナー(無料)
子供縁日 スーパーボールすくい・ヨーヨー釣り・射的・輪投げ
 
【えがお健康スタジアムイベント】
Leola×EXPG STUDIO FUKUOKA スペシャルライブ くまモンも登場!
MICA×九州学院チアダンス部・ミリアムズ ハーフタイムライブ
18:30~復興絆マッチ「コカ・コーラレッドスパークス vs 釜石シーウェイブスR.F.C」
バックスタンド中央付近でレフリーが分かりやすく試合解説や、ルール説明をする「ビギナーズエリア」が設置されました。
 
 
【記者会見】
釜石シーウェイブスRFC
スコット・ピアース ヘッドコーチ
「最初の10分にエラーやペナルティがありそれからチームが静かになってしまった。若いメンバーを多く起用したがそれは言い訳には出来ない。ミスのあとの判断が大事だが、今日はそれがあまり良くなかった。コーラさんはチャンスを得点に繋げていた。」
 
小野航大キャプテン
「前半、入りの部分で受けてしまった。ワイドに展開されて大きくゲインされたたところをディフェスンが帰り切らずに得点されてしまった。前半や中盤はタックスミスも多かった。後半は点差ほどの差は感じなかったが自分たちの強みを出し切れなかった点が全てかなと思います。」
 
質問 この試合は復興絆マッチとして開催されたが観客に伝えたかった点は?
小野航大キャプテン
「釜石も熊本も被災地であり、チームも多くの釜石の方に支えられたので、自分たちがひたむきボールを追い、激しくタックルすることでラグビーを通して伝えられればと思いプレーしました。」
 
質問 ワールドカップの会場でもあるスタジアムの雰囲気は?
スコット・ピアース ヘッドコーチ
「釜石のスタジアムは観客席がとても近いが、ここは観客席と少し離れているなとは感じた。雰囲気はすごく良かった」
小野航大キャプテン
「芝生がきれいで大きなスタジアムで気持ち良くプレーが出来きました。ワールドカップの会場ということもあり、釜石もそうだが熊本の観客の熱を感じた。思った以上に観客も入っていて声援も大きかったので温かく迎えていただいた感じがしました。」
 
コカ・コーラレッドスパークス
向井昭吾 監督
「雨の中、ありがとうございました。こういう天気はなかなかありませんが、試合が中断した際も前向きにとらえチャンスに変えていこうという話をした。前半はやろうとしたラグビーがしっかりできて点を取り切った。後半は私もチャレンジをしてメンバーを交代して試したかったがそこでリズムが崩れてしまった。自分たちの実力がしっかり分かったのでリーグ戦にむけて修正ポイントを強化しながらトップリーグにチャレンジしたい。」
西村龍馬 キャプテン
「前半はいい形で入れたが、課題である後半がメンバーが変わってからが、かみ合っていなかった。リーグ戦まではもっとチームがまとまって勝てるようにチームづくりをしていきたいと思います。」
 
質問 ワールドカップの会場でもあるスタジアムの雰囲気は?
西村龍馬 キャプテン
「立派なグラウンドだった。初めて熊本のピッチに立ち、雨が降ったのは残念でしたが観客も多く、楽しくプレーが出来ました。」
向井昭吾 監督
「監督してスタンドから見ていたが非常に見やすいスタジアムでした。トラックがあるのでそこにプレミアムシートでも出来て間近で観戦できればラグビーの楽しみ方も変わるのではないか。ラグビーを知っている方も多く、両チームを応援してくれる声が聞こえたのがうれしかったです。」
 
質問 西村キャプテンは入団2年目でキャプテンに任命された点について?
向井昭吾 監督
「共同キャプテンとして3人キャプテンがいます。今シーズンから監督なって変わらないといけないというところで練習を見る中、自分の仕事をしっかりする、寡黙で一生懸命頑張るタイプの一人であった。共同ではなくて一人立ちするキャプテンになれるのではないかと思いキャプテンに任命しました。芯も強く、しっかりとした考えを持ち発言をするのでキャプテンらしくなってきているし、彼もチームと共に進化しているような状況です。」
西村龍馬 キャプテン
「チームのほとんど全員が年上で発言に戸惑うこともあるが、キャプテン経験のある方の背中をみて、人間的にもプレーヤーとしてチームを引っ張っていくには、こういう発言やプレーをしなければならないと思いいつも勉強させてもらっています。」
 
 
【コカ・コーラレッドスパークス 熊本県出身者インタビュー】
13(CTB) 岩下丈一郎選手(九州学院高校)
Q.後半34分 キックパスを受けてのトライについて。
「自分が前半トライを取れるところでパスが通らなかったり、キック・オフからのノック・
オンなど、ミスが重なってチームに迷惑をかけていたので、釜石にトライを返され、
ゲームの流れが傾きかけていた中で、あの場面で取り返せたのはよかったと思います。」
「自分の今日の課題は、相手チームの大きな外国人選手に負けないように、低くプレーする
 こと。前に出て、相手に対して負けないようにテンポを遅らせないようにというもので
したので、その点に関しては意識してやれていたと思います。」
 
Q.激しい雨や途中雷のため中断するなど、モチベーションを保つのに苦労しなかったか?
「こういう経験は初めてなので、いい経験にはなったかなと思うし、リスタートのスクラムから始まって、ミスしたのは自分らの弱さかなと思いました。秋にトップチャレンジが始まるので、そこの気持ちの部分をもっと高めて意思統一していきたいなと思います。」
 
Q.両チームともにお互いディフェンスがしっかりしていて、点差は開いたけれど締まったゲームとなったと思います。
「今シーズンは、向井昭吾監督になってディフェンスが強化されて、ディフェンスから
ターンオーバーして得点につなげるという決め事にしています。前半は0点に抑えてい
いディフェンスができたと思いますが、後半メンバーチェンジして点を取られたので、
もっとチームとしてのディフェンスをしっかりと規律を守ってやっていきたいと思い
ます。ディフェンスに関してはこの試合は自分たちから仕掛けて、しつこく激しく行けたと思います。」
 
Q.今後の目標は?
「今日みたいな雨のゲームでも、自分は13番で外側からゲームが見えるので、自分から
仕掛けて相手の裏にキックでボールを転がしてウィングを走らせるとか、相手のライン
の上がり・下がりをしっかりと見て、どこにスペースがあるのか、どこにFWがいて、
どうFWをコントロールしていくのか、状況判断を早くして、しっかりと自分たちのいいアタックをして行きたいです。」
Q.子供たちにメッセージを!
「2か月後にはW杯が熊本でもあるし、会場に足を運んでラグビーを盛り上げて欲しいと思います。」
 
1(PR) 田中智弘選手(荒尾高校)
Q.今日のゲームを振り返って
「課題となっていたセットプレーで相手にプレッシャーをかけられたので、僕だけでは
なく、FW全員でプレッシャーを掛けられたのが、勝因になったと思います。」
Q.特にどこがポイントとなりましたか?
「相手に付け入るスキがあったので、そこで勝って、天気も天気だったので、セットプレーで圧力掛けたら勝利につながると思ったので、毎回スクラムでは8人でまとまって組ん
でいました。個人的には、スクラムはもちろんですが、ディフェンスが課題だったので、
低く入ることを意識していました。回数は少なかったのですが、きちんとタックルに入ることが出来たと思います。
「なかなか、こんな環境で試合をすることはないので、なおさらディフェンスというのが
キー・ポイントになると思っていたので、そこは意識してゲームに挑んでいました。」
 
 
3(PR)猿渡康雄選手(荒尾高校)
Q.左頬を4針縫う怪我。激しい相手でしたか?
「この傷はもう勲章ですね!相手チームは外国人選手も多かったですし、日本人選手も
めちゃくちゃ気合入っていましたから、僕らもそれに負けないように自分たちのやる
べきことをきちんとやって、試合にフォーカスしようと心がけました。」
Q.スクラムでやってやろうと?
「まずはスクラムが一番の仕事だと思っているので、そこで圧倒してプレッシャーを
与えることでチーム全体に勢いを与える。セットプレーが安定することでチーム全体が
勢いづいて楽になると思ったので、そこにしっかりフォーカスしてやりました。」
Q.個人の目標は?
「ディフェンスからしっかりやることがチームコンセプトとしてやることだったので、
タックルの部分はきちんとやり切る。自分なりには出来たと思います。あとはチャンスの時に、アタックの場面でその流れにしっかり乗っかって、前に出てゲインラインを越えるプレーをしようと決めていました。そこで、ラックサイドを抜けたシーンもありましたし、自分のプレーとしてもできたかなと思います。
「ポジションとしてはスクラムが一番大事なので、個人的には誰にも負けないスクラム、
チームとしてはディフェンスからセットプレーを安定させる。厳しいところでも競り勝
つところをしっかりやっていきたいと思います。」
Q.今、スクラムが熱い!ですね。
「ウィングみたいな派手なプレーはプロップにはありませんが、スクラムとなったら、僕らは最前列で、しかも何よりスクラムを組む時には一番注目してもらえるので、そこでどれだけ僕たちが相手にプレッシャー掛けられて、チームに勢いを与えられるかということが大事だと思っています。復興マッチもそうですけど、みんなで一緒になって盛り上げていくという意味では、ラグビー以外でもしっかりスクラム組んでやっていきたいと思います。」
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http://kumamoto-rugby.jp/
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