高校からのお知らせ

 

高校からのお知らせ

高校からのお知らせ
 
第98回全国高校ラグビー大会1回戦、熊本西は初戦の札幌山の手に惜敗。
2018-12-27
 第98回全国高校ラグビー大会が12月27日、東大阪市花園ラグビー場で開幕しました。(1月7日まで)
 2年連続11度目出場の熊本県代表の熊本西高は、北海道代表の札幌山の手高校と、開幕日の27日 午後1時20分から花園第2グラウンドで対戦しました。
 札幌山の手高校は花園出場17回目、今年はフォワードに高校日本代表候補を2名擁する強豪校であり、日本代表のリーチマイケル選手の出身校でもあります。
 両チームとも得意のモールでゲームを組み立て、チャンスの場面ではスピードのあるバックスへ展開するバランスのとれたチームで、1回戦屈指の好カードとなりました。
 
 前半は熊本西のキックオフでゲームがスタート。熊西11番北村が勢いよく飛び出し相手キックをチャージし、いいゲームの入りをします。しかしPKから蹴りだしたマイボールラインアウトの反則から、札幌山の手の8番に大きくゲインされ、あっという間に自陣ゴールラインまで攻め込まれます。ラックサイドのアタックを防ぐも、5分相手ボールスクラムからFWが執拗にラックサイドを突き、ゴールポスト横にトライを決められ、ゴールも決まり7-0と先制されます。その後も西高陣内でゲームが進み、11分札幌山の手はPKからタッチに蹴りだしたマイボールラインアウトを確実にキャッチ、モールで押し込み、9番が左サイドをすり抜けてトライを追加、ゴールは決まらず12-0となります。これ以上点差を広げられたくない熊西は敵陣に入っても鋭いディフェンスでチャンスを作り、得意のモールでゲームを組み立てます。しかしお互いミスがでてゲームが膠着状態となる中、熊西は24分、敵陣22ラインからのPKから素早く仕掛けてモールを形成、うまくコントロールしながら左にずらして前進するかと思われた一瞬、ボールを左にパスして6番大村がインゴール中央に飛び込みトライ。10番中尾が落ち着いてゴールを決めて7-12とします。勢いに乗る熊西は相手のアタックを鋭いディフェンスでマイボールにし、敵陣10mラインからコントロールされたモールで一気に押し込み敵陣ゴール前10mまで攻め込み相手の反則を誘います。PKから素早く仕掛けボールを散らしながら前進し、最後は9番越戸がドンピシャのタイミングで走り込んできた15番後藤にパス、相手の空いたスペースに切り込んでトライ。10番中尾のコンバージョンゴールも決まり14-12と逆転。前半リードして折り返します。
 
 後半開始早々、札幌山の手が熊西ゴール前まで迫りますが熊西はFWが奮闘、相手ボールスクラムを取り返し、10番中尾の好タッチキックでピンチを脱します。敵陣でゲームを進める熊西ですが札幌山の手ボールのスクラムから8番にまたしても大きくゲインされてしまい、一気に自陣ゴール前まで戻されます。札幌山の手はコントロールされたモールから9番が左中間にトライ、17-14(ゴール不成功)と逆転します。さらに畳み掛ける札幌山の手は15分にFW、BKが一体になってアタックし16フェーズを重ねて最後は8番がインゴール右中間に飛び込みトライ、ゴールも決まって24-14と点差を広げます。
これ以上は点差を開けられたくない熊西ですが、またしても札幌山の手の8番が自陣から大きくゲイン、しかしここで熊西8番井島がディフェンスに帰り見事なターンオーバー、10番中尾の好タッチキックでピンチを救います。自陣からボールを廻しながらチャンスをうかがう熊西は21分、10番中尾がハイパントキック、ワンバウンドしたボールは走りこんだ12番井上がキャッチ、大きくゲインして相手タックルを受けながらもワンハンドで4番緒方へパス、ラックから素早くバックスへ右展開し、10番中尾が一人飛ばして14番東にボールが渡りステップを切って右中間にトライ、19-24と5点差に迫ります。(ゴール不成功)その後、自陣でボールを継続しながらゲームを進める熊西ですが24分に痛恨のペナルティを取られ、札幌山の手に22mライン正面のPGを決められて27-19と点差が開きます。リスタート後は熊西がボールを継続、得意のモールでハーフウェイラインから敵陣22mラインまで攻め込みます。さらにバックスもモールに入って敵陣ゴール前まで攻め込みますが、札幌山の手がボールを奪いタッチキックを蹴りだしてノーサイドとなりました。
 
 高校日本代表候補を2名擁する札幌山の手の爆発的な突破力をゲームが進むにつれ、組織的なディフェンスでうまく防御した熊本西でした。昨年から体重が増したフォワードはモールに於いて縦への圧力と、左右のコントロールにさらに磨きがかかり、何度も大きくゲインするシーンが見られました。バックスもモールを起点としてどこからでもチャンスを作れるスピードと高いスキルで見せ場を作りました。結果的には7点差での惜敗となりましたが今年も花園に熊本西の名を残せたゲーム内容でした。目標にしていたベスト16に届きませんでしたが、このプレースタイルに磨きをかけ、次回花園に立つ西高フィフティーンが必ずその目標を超えることを確信した試合でした。
 熊本西高の選手、マネージャー、門脇監督、スタッフ、応援のみなさま、お疲れ様でした。
 
 (全国大会1回戦)
 12月27日(木) 花園第2グラウンド/13:20 KO
 熊本西      札幌山の手
前半・後半     前半・後半 
2  1   T  2  2
2  0   G  1  1
0  0  PG  0  1 
0  0  DG  0  0  
14 5  得点  12 15 
 19   合計    27
qrcode.png
http://kumamoto-rugby.jp/
モバイルサイトにアクセス!
1718277