試合結果
第46回高校総体ラグビー準々決勝戦、準決勝戦試合結果。決勝戦は熊西対九学。
第46回高校総体ラグビー準々決勝戦、準決勝戦試合結果。決勝戦は熊西対九学。
6月16日から19日まで地元熊本県で開催される九州大会予選を兼ねた「第46回高校総合体育大会ラグビー競技」の準々決勝戦が6月1日(金)に、準決勝戦が6月3日(日)にいずれも運動公園ラグビー場で開催されました。
準々決勝戦はシード校4校が圧倒的な強さを見せて準決勝戦に勝ち上がりました。
準決勝戦の第1試合、熊西対熊工は熊西が安定した試合運びで勝利しました。第2試合の九学対岱志は前半の16点差を後半に逆転した九学が決勝戦に進みました。
最終日の6月5日(火)は運動公園スポーツ広場にて3位決定戦「熊本工対岱志」が11:00から、決勝戦の「熊本西対九州学院」が13:00キックオフにて開催されます。
熊本県ラグビーファンの皆様の熱いご声援をお願いいたします。
6月1日(金)【準々決勝戦】
第1試合 熊本西 69 - 0 八代工
56 - 0
125 - 0
第2試合 熊本北 0 - 19 熊本工
0 - 26
0 - 45
第3試合 九州学院 31 - 0 済々黌
33 - 0
64 - 0
第4試合 熊本 0 - 40 岱志
0 - 38
0 - 78
6月3日(日)【準決勝戦】
熊本西VS熊本工
前半は熊西のキックオフでゲームスタート。開始早々熊西はスクラムから出たボールを10番中尾がステップで切り込みトライ、15番後藤のキックも決まり7-0と先制します。4分には熊工がPKからフォワードが押し込み、ラックから最後は2番牧がインゴールに飛び込みトライ、5-7(ゴール不成功)とします。その後は8分と11分に熊西がトライを決めて21-5とリード。26分に熊工はPKからフォワードでフェーズを重ねて、バックスに展開、キックパスのボールを12番服部がインゴールに押えて10-21(ゴール不成功)とします。しかし熊西は29分にスクラムから展開、モールを形成しそのまま押し込み9番越戸がトライを決めて26-10(ゴール不成功)とし、前半を折り返します。
後半も序盤は熊西ペース。3分と10分にトライを決めて40-15と大量リード。これ以上離されたくない熊工は13分にPKからフォワードがフェーズを重ねて前進、左に展開して9番武井がトライを決めて15-40(ゴール不成功)としますが、熊西は23分にラインアウトから左に展開して最後は9番越戸がトライ、ゴールも決まり47-15と突き放します。その後はお互い1トライずつを決めて54-20で熊西が勝利しました。
九州学院VS岱志
前半は九学キックオフでスタート。前半9分九学はキックされたボールをキャッチ、パントを上げ11番小森がキャッチしてトライ、5-0(ゴール不成功)と先制。21分には岱志自陣から14番野口が大きくゲインしてラック、フォワードがフェーズを重ねて最後は6番櫻木がトライ、10番江黒のゴールも決まり7-5と逆転します。岱志は28分に8番吉村が、32分には13番早田がトライを決めて前半21-5とリードして折り返します。
後半の立ち上がりは九学ペースで試合が進み3分、九学はラックから左に展開して5番上野が抜け出しトライ、12番吉永のゴールも決まり12-21とします。勢いに乗る九学は17分に12番吉永がトライし19-21(ゴール成功)と詰め寄ると、27分にスクラムから展開、12番吉永が相手ディフェンスの裏に抜け出し、最後は14番甲斐がトライ、ゴールも成功し26-21と逆転。試合終了間際に、12番吉永がペナルティーゴールを決めて29-21で勝利ました。
第1試合 熊本西 26 - 10 熊本工
28 - 10
54 - 20
第2試合 九州学院 5 - 21 岱志
24 - 0
29 - 21