7/30.31.8/1に大分県中津江・鯛生スポーツセンターで開催の「新島旗第36回九州中学校大会」県予選を兼ねた「令和5年度熊本県中学校総合体育大会ラグビー競技」が7月16日(日) 熊本県民総合運動公園ラグビー場にてスタートしました。

先の熊本市中体連の優勝チームの熊大附属・龍田中合同に、託麻、出水・帯山・東部中合同の市内3チームと、玉名・玉名高附属・荒尾海陽中合同と山鹿・米野岳中合同を加えた参加5チームで実施されます。

試合開始に先立ち開会式を挙行。優勝旗返還のあと中島龍田中校長の挨拶、さらに出水中宮本心夏主将が「周りに感謝し、全員の思いをボールに乗せ戦うことを誓います」との宣誓のあと大会が始まりました。

 

9：30キックオフで試合開始。走力に勝る託麻中が試合序盤から優位に立ちます。３分ラインアウトから抜け出し⑩檜が大きくゲイン、相手タックルを引きずりながらも右中間へ先制トライ（G不成功）５－０。さらに７分もらったペナルティキックから左へ展開、⑪八木がサイドライン沿いを走りぬき左隅へトライ（Ｇ不成功）１０－０と差を広げます。その後もトライを重ねた託麻中が前半だけで６Ｔ３Ｇをあげて３６－０と大きくリードします。

後半も勢いは止まらず、４分相手陣のスクラムから左へ展開、最後はＦＷ④水本が中央へ持ち込みトライ、⑦斎藤のゴールコンバージョンキック成功で４３－０。8分、15分、18分にも得点し６２－０と大差を付けます。しかし無得点では終われない山鹿・米野岳中合同チームは負傷退場で一人減の厳しい状況にもめげず何とか一矢報いようと必死に食らいつきます。20分⑦岩田が自陣から相手ゴール前まで大きくゲインし最後は⑪松山へ余裕のトライパス、意地のトライで5点を返します。（G不成功）しかしここでノーサイド。

託麻中が６２－５で勝利し準決勝戦へ進みました。

 

大会２日目7月22日（土）は9：30～熊大附属・龍田中合同VS託麻中、10：30～玉名・玉名高附属・荒尾海陽中合同VS出水・帯山・東部中合同の準決勝2試合が運動公園ラグビー場にて実施されます。