11月25日(土)、KKRホテルにて熊本ノーサイドクラブ総会、懇親会が行なわれ、日ごろより、熊本県のラグビー普及にご協力いただいている会員の皆さまがお集まりいただきました。

 

総会は、はじめに当クラブの森本会長から「当クラブがこれからも熊本のラグビー普及に貢献できるよう頑張っていきましょう」と挨拶、続いて議事に移り、ご参加いただいた会員の皆さまから「令和4年度の事業報告及び決算報告」、「令和4年度の事業計画及び決算報告」については承認する事に異議なし、「令和5年度事業計画及び予算案」について、審議の結果、承認をいただき、総会は閉会いたしました。

 

報告では、県協会の野口理事長より県ラグビーの現況報告、高校委員会の門脇委員長より高校花園県予選報告がありました。

そして当クラブが毎年助成しています、熊本のラガーマンの育成のため、花園県予選である水前寺陸上競技場の会場を設営する際、ゴールポールを立てるためにかかるための費用の助成金を門脇委員長に贈呈いたしました。

 

その他山鹿協会の星子様、天草協会の有田様が当クラブからの寄付金のお礼と報告、スポレクエイターズの中原様から激励金のお礼と全国大会のお礼と大会出場報告がありました。

 

懇親会では、先日ラグビー7人制パリ五輪アジア選手権で見事に出場権を獲得した日本代表の石田大河選手が（九州学院出身）スペシャルゲストが登場！

会場に拍手が沸き起こる中、石田選手は五輪出場権獲得の報告をされ、当クラブからお祝いの花束を贈呈しました。

7人制ラグビーの魅力、プレーやゲームの時に意識している事、仕事やラグビー、家庭の両立（三立）について、熊本の少年少女ラガーに向けたメッセージを送られ、最後に「しっかり自分たち一人ひとりが成長し、成長した姿をパリの舞台で皆さんに見せる事ができたらいいなと思います！」と、今後の意気込みを伝えていただきました。

石田選手は挨拶のあと、ステージを下りられ、故郷熊本で応援している方々に感謝の気持ちを込めて挨拶をされていました。

 

会の中では、石田選手のサイン色紙、サインボールや帽子などがもらえるじゃんけん大会があるなど、終始和やかな会になりました。

 

ノーサイドクラブは年末に行われます、全国高校ラグビー大会（花園）1回戦観戦ツアーを企画しており、中学生ラガーマンに同行して県代表の九州学院を応援、各県代表校の試合観戦が行われる予定です。