天草ラグビーフットボール協会の主催で昨年に引き続き「第2回天草ビーチラグビー大会」が7月23日(日)に本渡海水浴場にて開催されました。九州地方はまだ梅雨明けは宣言されていませんでしたが、当日は真夏のような天候に恵まれ県外からも来場いただきチーム数で２８チーム、２００名の参加者が集まりました。

カテゴリーが3部門に分かれ、Ａビーチラグビー、Ｂビーチタッチラグビー(エンジョイの部)、Ｃビーチタッチラグビー(オープンの部)で実施されました

 

８時30分からの開会式では天草ラグビー協会の立川会長の挨拶のあと、熊本県ラグビー協会の永野副会長が挨拶されました。また、天草市スポーツ協会の江浦会長からもご挨拶をいただいたのちにデモンストレーションゲームを皮切りに各カテゴリーで試合がスタートしました。

 

今回は試合を盛り上げるために本部ブースの隣に、DJブースが設けられ、音楽やマイクパフォーマンスで終始、試合を盛り上げていただきました。選手たちもノリノリの音楽に合わせてパスやランのパフォーマンスを思う存分ビーチで発揮していました。白い砂浜に足を取られながらも細かくパスを繋いだり、ビーチラグビーのルール上許されている前方へのパスを試合の中の作戦で効率よく繰り出していました。

試合の合間には海に入ってクールダウンするチームのあり、ビーチラグビーならではの光景が見られました。

 

ビーチラグビーの決勝戦ではムツゴロウクラブと、えだまめクラブが対戦し、攻守にわたり連携の良さを発揮したムツゴウロウクラブが勝利し、優勝を収めました。

 

閉会式では熊本県ラグビー協会の野口理事長が講評を述べた後に、天草ラグビー協会の立川会長が「今後も皆さんに喜んでいただき、このイベントが長く続くようご協力をお願いします。ワールドカップも皆さんで盛り上げましょう！」と締めの挨拶を述べられました。

最後に表彰式と参加賞のスイカの贈呈式が行われ、参加者全員で集合写真を撮影しすべての日程を終了しました。

昨年に引き続き準備から運営まで尽力された立川会長をはじめ天草ラグビースクールのスタッフ、保護者の方々、音楽とトークで盛り上げていただいたDJブースの皆様、福岡からお越しになったビーチラグビーの審判の皆様、参加された選手、保護者の皆様、大変お疲れ様でした。

今年もおもてなしの気持ちを感じる素晴らしい大会となりました！