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各地域協会からのお知らせ

活動報告・告知詳細

6月11日(日)、「第3回 田んぼラグビーin人吉」が大盛況の中、開催されました。
  • 開会式
  • 受付
  • 人吉ラグビー協会 横山事務局長
  • 人吉ラグビー協会 西会長
  • 熊本県ラグビー協会 永野副会長
  • 熊本県議会議員 溝口幸治様
  • ボールゲームアトラクション
6月11日(日)、「第3回 田んぼラグビーin人吉」が大盛況の中、開催されました。
 令和5年6月11日(日)、梅雨にふさわしい曇り模様の下、「第3回田んぼラグビーin人吉」が、人吉市の井ノ口八幡神社横の田んぼにて開催されました。参加者数は大盛況だった昨年と同じくらいの35チーム、243名の選手が参加しました。地元人吉や八代のラグビースクールの子どもたち、専大熊本玉名高と球磨工業高の高校生、熊本県立大の大学生、鹿児島の社会人ラグビーチーム黒茶花、職場や地域の仲間、海外から熊本にきているイングリッシュティーチャーの皆さんなど、年齢も地域も性別も関係ない多様性に富んだラガーが集まりました。
 開会式は試合会場となる田んぼの中で行われました。主催者の人吉ラグビーフットボール協会の西智之会長、熊本県ラグビーフットボール協会 永野昭敏副会長、熊本県議会議員 溝口幸治様の挨拶のあと、主催者・関係者から投げこまれたボールをキャッチした選手が景品をもらえるアトラクションからスタートしました。試合前に既にダイビングキャッチを披露し、早くも盛り上がりを予感させるスタートとなりました。
 
 試合は、4面コートで、各チーム2試合ずつ全36試合が行われました。入念に手入れされた田んぼコンディションの中、各選手最初は泥水への抵抗もありましたが、一度身体が田んぼに浸かってしまえば後はお構いなしにフライングタッチや、フライングトライを泥水を跳ね上げながら見事に決めていました。時折、履いていたシューズやサンダルが田んぼに埋まるハプニングもありましたが、普段は経験できない田んぼでのランニングやトライに終始、笑顔が絶えないゲームとなりました。泥だらけの顔やジャージは毎年お決まりの田んぼ横の用水路で気持ちよく洗い流し、気分もリフレッシュして試合に臨んでいました。
 
 全試合が終了後、井ノ口八幡神社で閉会式が行われました。人吉ラグビーフットボール協会で本大会事務局の横山さんは「今回も天候が持ってくれて無事に開催することができました。県外からの参加チーム、参加者の年齢も幼稚園から60歳代まで幅広く参加いただきありがとうございました。来年も開催してさらに地域を盛り上げていきたい」と早速第4回大会への意気込みを語ってくれました。
 大会へのご支援ご協力をいただいた白鷺電気工業株式会社様をはじめ協賛各社の皆様、大会参加者の皆様、大会運営の皆様、本当にお疲れさまでした。
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