本文へ移動

広報委員会からのお知らせ

活動報告

RWC2023 日本代表vsアルゼンチン戦戦のパブリックビューイングが10月8日に実施されました。
RWC2023 日本代表vsアルゼンチン戦戦のパブリックビューイングが10月8日に実施されました。
 ラグビーワールドカップ2023フランス大会予選プールD組の最終戦「日本代表vsアルゼンチン戦」のパブリックビューイングが花畑広場で実施されました。(主催:日本ラグビーフットボール協会・後援:熊本県、熊本市・協力:熊本県ラグビーフットボール協会・
特別協賛:アサヒビール株式会社)
 当日は昼過ぎまで雨が降る中、天気が心配されましたが徐々に小降りになり試合開始時間には来場者の熱気が伝わったのか完全に雨が止みました。キックオフ前の18時30分からは秩父宮ラグビー場のパブリックビューイング会場で開催されたトークショーがライブでビジョンに投影され試合前の機運を高めていました。
 ジャパンが勝てば決勝トーナメント進出が決まる試合とあってパブリックビューイングの会場もビジョンに近いところから徐々に来場者で埋まり、試合開始頃には約300名超の来場者で埋まりました。
 また、今回の試合のメンバーには活躍を期待された流大選手(荒尾高校・帝京大・東京サントリーサンゴリアス)は負傷の影響で残念ながら登録外となりました。
 
 20時になりアルゼンチンのキックオフで試合開始。開始早々2分にアルゼンチンにトライを決められて0-7となりますが、ジャパンもすかさずアマト・ファカタヴァのトライで7-7の同点に。その後アルゼンチンがトライとPGを決めて7-15と再びリードするもジャパンは38分にシオサイア・フィフィタから齋藤直人へパスが渡りトライ、松田力也のコンバージョンゴールも決まって14-15と詰め寄って前半終了。
 後半は46分にアルゼンチンがトライを決めて14-22と点差を広げるも、ジャパンは松田のPGとレメキロマノラヴァの意表を突くDGで20-22と点差を縮める。その後はお互いが1トライ1ゴールを追加し27-29となり残り時間も10分余りとなったところでアルゼンチンがジャパンのディフェンスラインを突破しマテオ・カレーラスがこの試合3本目となるトライ、さらにもう1トライを追加し27-39としてアルゼンチンが接戦を制しました。
 
 試合後のパブリックビューイングの会場では格上の相手にひるむことなく最後まで攻め続けた選手たちに惜しみない拍手が送られました。ジャパンのチャンスシーンでは「ニッポン、ニッポン」のコールも起こり、2019年のワールドカップのファンゾーンを髣髴とさせるパブリックビューイングとなりました。
 ご来場いただきジャパンに声援を送っていただいた方々に感謝申し上げます。
TOPへ戻る