（第1試合）専大玉名VS合同チームＡ（東稜・熊本北・八代工業・八代農業）

　攻撃力に勝る専大玉名が開始4分③小川の中央へのトライを皮切りにトライを量産。前後半で１３Ｔ８Ｇと合同Ａを圧倒。合同Ａも後半18分相手パスをインターセプトした⑩伊藤が中央へ持ち込みトライ！（Ｇ不成功）一矢を報いますが、８１－５で専大玉名の圧勝となりました。

 

　第1試合と代わってロースコアの展開となりました。済々黌が12分ＰＫをもらいゴール前中央４０ｍのＰＧを⑩古閑が成功させ３－０。しかし22分に熊高はラインアウトから左へ展開、スピードで振り切り⑪羽子田が左隅へトライ（Ｇ不成功）５－３と逆転します。その後はお互い攻め込むものの得点にならず後半終盤まで膠着状態が続きます。27分熊高がＰＫからうまくつないで⑫久木留がポスト右へダメ押しのトライ（Ｇ成功）、１２－３で勝利しました。

 

準々決勝屈指の好カードとなった試合は予想通り接戦となりました。前半はともに１Ｔ１Ｇをあげて７－７の同点から熊工が続けて２Ｔ１Ｇを奪い１９－７とリードしますが九学も28分に⑭森山が左隅へトライし１４－１９とし後半へ。互いに譲らない展開が続きますが、7分九学がＰＫからＦＷがラッシュ、最後は①渡辺がねじ込んで中央へトライ。ゴールコンバージョンも難なく決まり２１－１９と逆転に成功します。その後の熊工のアタックを耐えた九学が終了間際の29分に突き放すトライを挙げ２８－１９で制しました。

 

　前半2分、8分とＰＧのチャンスをもらった東海星翔でしたが惜しくも失敗。逆に11分熊西が左へ展開しＢＫのライン攻撃で最後は⑪大石が中央へ回り込み先制します。Ｇ成功で７－０。前半終了間際にも１Ｔ１Ｇを追加し１２－０。後半も6分、19分と着実に得点機会をものにし加点した熊西が２４－０で危なげなく勝利しました。東海星翔の善戦が光りました。

 

　この結果5月30日（日）11:00から同会場で実施の準決勝戦第1試合は「専大玉名VS熊本高校」、12：30から第2試合「九州学院VS熊本西」が行われます。

　

　尚、本大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全試合、無観客試合で行われます。観客席や試合会場内への立ち入りは一切できません。また、試合会場外のジョギングコースなどからの観戦もご遠慮ください。皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 

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