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試合結果

「第41回全九州高校新人大会県予選」熊本西が逆転で3連覇達成。
  • 優勝の熊本西高メンバー
    優勝の熊本西高メンバー
  • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    決勝戦 熊本西VS九州学院
  • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    決勝戦 熊本西VS九州学院
  • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    決勝戦 熊本西VS九州学院
  • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    決勝戦 熊本西VS九州学院
  • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    決勝戦 熊本西VS九州学院
  • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    決勝戦 熊本西VS九州学院
  • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    決勝戦 熊本西VS九州学院
  • 表彰式 優勝 熊本西高
    表彰式 優勝 熊本西高
  • 優勝の熊本西高にRKKカップの授与
    優勝の熊本西高にRKKカップの授与
    • 優勝の熊本西高メンバー
    • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    • 決勝戦 熊本西VS九州学院
    • 表彰式 優勝 熊本西高
    • 優勝の熊本西高にRKKカップの授与
「第41回全九州高校新人大会県予選」熊本西が逆転で3連覇達成。
 「第41回全九州高校新人大会県予選兼RKKカップラグビー大会」3位決定戦と決勝戦が、やや寒さも和らいだ好天気のもと2月2日(土)熊本市営水前寺競技場で実施され、3位決定戦は熊本工業が22-7で岱志を降し快勝、決勝戦は熊本西が31-14と逆転で九学を制し3年連続16回目の優勝を飾りました。   
 この結果2月15日から20日にかけて長崎県で開催される九州高校新人大会には、熊本西と九州学院の両校が出場いたします。
 なお、決勝戦の前には12時20分より「平成30年度熊本県高校ベスト15」の表彰が実施されました。
さらに午後1時より観客席でラグビーをより身近に感じてもらえるよう川添医務委員が試合中のケガに対するドクターの対応や症状・処置を知らせるドクターサイン、最新式の担架説明などをレクチャーする「安全講習会」、1時30分より今田レフリー委員長がラグビーのルーツやレフリーの気持が入った笛の吹き方、優しいルール解説など「ルール説明会」も実施され約20名の皆さん、感心したりびっくりしたりで熱心に聞いておられました。
 
(3位決定戦:熊工VS岱志)
 岱志のキックオフ、25分ハーフで試合開始。序盤は岱志が熊工陣内にFWが攻め込むもののなかなかゴールラインを越えることができず、得点できません。逆に13分果敢に自陣から攻めに転じた熊工、⑮水上がキレとステップで巧みに相手ディフェンスを振り切り約80mを走り切って中央へトライ。しかしゴールコンバージョンは岱志の素早いキックチャージで不成功、5-0とします。その後は一進一退の状態が続きますが前半終了間際の23分、熊工がBKの展開で大きくゲイン、またもや⑮水上が抜け出し左中間へ2本目のトライ(G不成功)10-0とし後半へ。
 後半も熊工優位は変わらず。7分ハイタックルの反則でもらったPKから左右に揺さぶった熊工BKが岱志陣内に走り込み⑮水上が左隅へ飛び込み3本目のトライ(G不成功)15-0。このままでは終われない岱志も23分やっと熊工前のラックからFWで突進、⑧田上が中央へ押さえ込み一矢報いるトライをあげG成功で7-15としますが、時すでに遅し。ノーサイド寸前の26分にも岱志キックをうまく拾った⑮水上がこの日4本目となるトライを奪いゴールキックも成功し7点を追加し22-7で試合終了。
 岱志は特に前半ボールを支配しFWが執拗にラックから突進で攻め続けますが一歩及ばず。逆に熊工は水上が全トライを挙げる活躍を見せましたが、テンポのある攻撃で得点チャンスを生かし勝利に結びつけました。
 
(決勝戦:熊西VS九学)
 九学のキックオフで前半がスタート。序盤はお互い硬さがでてペースを掴めません。ゲームが動いたのは13分、九学はPKからタッチに蹴りだし西高陣内へ。西高陣内でのPKはタッチに蹴りださずに素早くFWで前進、そのままゴール左中間へ⑥小山下がなだれ込み先制トライ。⑮今田がコンバージョンゴールを決めて7-0とします。さらに九学は18分、西高陣内22mライン付近のマイボールラインアウトから左へ展開、ラックから⑦汐月がさらに前進してラック、素早くBKにボールを出して⑩中井から⑫後藤へテンポよくボールが渡りゴール中央にトライ。ゴールも決まり14-0とリードを広げます。対する熊西は積極的にBKに展開しますが、九学の出足が鋭いディフェンスにノットリリースの反則などでアタックが継続できません。前半終了間際にもFWのサイドアタックからフェーズを重ねて、タッチライン際を好走し、九学ゴール前に迫りますが惜しくもハンドリングエラーが出て得点ならず、九学リードのまま前半終了。
 後半の入りは西高ペース、FW・BK一体となったアタックで九学ゴール前まであっという間に迫り、4分熊西はキャリーバックのゴール前スクラムから右へ展開、ラックからFWが一気にラッシュして⑧紫藤がインゴールへ飛び込みトライ。⑮中尾がコンバージョンキックを決めて7-14とします。その後はお互いハンドリングミスが出てゲームは膠着状態。14分に熊西は中央ラインのマイボールスクラムからモールを形成して一気に九学陣内深くまで前進、ラックからモールでさらに押し込み⑨越戸がトライ、ゴールも成功して14-14とついに追い付きます。さらに熊西は21分、得意のモールでゲームの主導権を引き寄せると自陣からもモールでアタック、中央付近のラックから出たボールを⑬大森がスピードに乗って走り切りゴール左横に逆転のトライ。ゴール成功で21-14とします。九学はディフェンスラインを下げられオフサイドの反則や、モールの圧力にたまらずコラプシングの反則でゲームの流れを引き寄せられせん。逆に熊西は26分、九学陣内のPKを素早く仕掛けてモール、BKに展開し⑩東がパスダミーで空いたスペースに走り込みゴール右中間へトライ、26-14(ゴール不成功)と貴重な追加点を挙げます。さらに32分にもボールを大きく外に動かし、ウイング⑳内田がタッチライン際を走り切りゴール左隅へ試合を決定づけるトライを決めて31-14(ゴール不成功)でノーサイド。
 前半リードされた西高でしたが、慌てずに後半、得意のモールで試合の主導権を奪って見事勝利しました。
 
※3位決定戦・その他の写真はこちらのフォトギャラリーをご覧ください。
 
 
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