4月9日（日）、まさに春の陽気あふれる晴天の中、2023年度県ラグビースクールジャンボリー春季大会が熊本県民総合運動公園ラグビー場において開催されました。コロナ禍も徐々に収まりつつあるなか、日々練習に頑張ってきた成果を出すべく、総勢約200名の小学生以下のスクール生が集いました。

開会式では杉山普及育成委員長の開会宣言後、熊本ラグビースクール小６主将の吉田琥之助くんが選手宣誓を立派に果たしてくれました。

その後高学年、中学年のミニラグビー、低学年以下のタグラグビーに分かれて競技がスタート。特に初めてミニラグビーに挑む、小学3年生たちは県内の公式戦初ゲームでしたが、しっかりとタックルをバシバシ決めていました。みんな笑顔でボールを追い掛け回し、大満足な1日となりました。

閉会式では前田ミニ部門長による講評が行われ、自分のプレーをしっかり褒めるようにと、次のステップに向かう前向きな言葉で激励しました。

さあ、今年はラグビーワールドカップイヤーです。5月14日熊本開催の早明戦を皮切りに、熊本、日本のラグビー界を盛り上げていけるように、頑張ってそして楽しんでいきましょう。