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試合結果・告知詳細

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6月12日(日)、「第2回 人吉田んぼラグビー」が大盛況の中、開催されました
  • 開会式
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  • 会場にはのぼりも
    会場にはのぼりも
  • 開会式
    開会式
  • 開会式でのアトラクション
    開会式でのアトラクション
  • 熱戦の模様
    熱戦の模様
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6月12日(日)、「第2回 人吉田んぼラグビー」が大盛況の中、開催されました
 令和4年6月12日(日)、晴天の下、第2回「人吉田んぼラグビー」が、人吉市の井ノ口八幡神社横の田んぼにて開催されました。参加者数は大盛況だった昨年を大幅に上回り、37チーム、252名となりました。地元人吉をはじめとしたラグビースクールの子どもたち、熊本市、玉名市の高校生、熊本、鹿児島の社会人チーム、職場や地域の仲間、海外から熊本にきているイングリッシュティーチャーの皆さんなど、年齢も地域も性別も関係ない多様性に富んだラガーが集まりました。
 開会式は試合会場となる田んぼの中で行われました。主催者等の挨拶のあと、熱戦の予感を感じさせるアトラクションからスタートしました。試合関係者から投げこまれたボールをキャッチした選手が景品をもらえるもので、見事キャッチした選手はまわりの声援に応え皆ダイビングトライ!早速試合前から泥んこまみれでした。
 試合は、4面コートで、各チーム2試合ずつ全37試合が行われました。最初は田んぼに足をとられてなかなか動けない選手達も徐々に慣れ、少しずつ軽快な動きとなり、うまくつないでインゴールまで持ち込むと、全選手お約束のダイビングトライ!しかしそう簡単ではないのが「田んぼラグビー」。乱れたパスを必死にキャッチしようと手を伸ばしますが、足は抜けずにそのまま顔から田んぼにダイブ!その度に観客からは大歓声があがりました。試合終了間際になると全身泥だらけになり、敵味方の区別がつかないぐらいで、トライ数もさることながら、泥んこ具合を競いあっているような選手も多くいました。試合後は、両チーム入り乱れて満面の笑顔で記念撮影、それぞれのプレーを称えあいました。この後選手たちは、「田んぼラグビー」のもうひとつの醍醐味である、用水路に飛び込み、泥と汗を洗い流し、すっきりしました。
 全試合が終了後、井ノ口八幡神社で閉会式が行われました。参加された皆さんは、久々に大声を出したり、おもいっきり笑ったりというコロナ渦前の日常を短い時間でしたが取り戻せたようで、大変満足な様子でした。本大会事務局の横山さんも「まわりからの支援もあり、無事開催することができました。来年も開催して地域を盛り上げていきたい」と早速第3回大会への意気込みを語ってくれました。
 参加者の皆様、大会運営の皆様、本当にお疲れさまでした。とても素晴らしい大会でした。
 
※参加者の皆様の声
・黒茶花 東迫 選手
「鹿児島県1部リーグのクラブチームです。熊本のチームのインスタグラムで田んぼラグビーの開催を知り参加しました。試合は楽しかったですけど、本当にきつかった。私たち黒茶花も来年チーム創立50周年を迎えるにあたり盛り上がっていきたいと思っています。来年も参加します。」
 
・熊本かんつ バンターハリー 選手
「私たちは、熊本県内の小学校、中学校、高校で英語の先生をしています。出身地もイギリス、ニュージーランド、アメリカ、南アフリカといろんなところから来ています。昨年も参加しました。とっても楽しかったです。水もとっても気持ち良いです。来年もまた参加します。」
 
・熊本エーコンズ 元村千冬 選手
「普段は、タッチラグビーと女子ラグビーのチームに所属しています。今年初めて参加しましたが、田んぼに足をとられて大変でした。タッチされたあとのリスタートなんかは。普段タッチラグビーでやっていることが活かせました。来年も参加したいです。」
 
※その他の写真はフォトギャラリー①と、フォトギャラリー②をご覧ください。
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