これは「トークイベント」や「パブリックビューイング」を通して、本大会で来熊するフランス、ウェールズについて、学ぶ機会（おもてなし等につなげる）を提供する。また、参加職員の方から家族をはじめ知人、友人、関係ステークホルダーに情報展開いただき、RWC2019熊本大会の機運醸成につなげることを目的に企画されました

　今回のトークイベントには在熊フランス人フェレロ・イブさん、在熊ウェールズ人サイモン・ウオーリーさん、日本協会Ａ１級レフリーでもある小川朋弘レフリー委員、杉山眞一普及育成委員長をゲストに迎え行われました。

　トークイベントではフェレロさん、サイモンさんによるフランス語、ウェールズ語（通常の英語とは異なるそうです。）講座（おはよう、こんにちは、ありがとう、乾杯！　など）が開かれ、会場のみなさんと一斉に楽しく唱和するなどし、またそれぞれの国民性、そして代表チームの特徴などを教えてもらいました。

　パブリックビューイングでは6か国対抗のフランス対ウェールズ戦を観戦。ゲーム中起こった反則を中心に小川氏から分かりやすいルール解説に、杉山氏得意の軽妙なトークを絡めるといった流れで、あっという間の80分間を楽しく過ごしました。試合自体も最後の最後まで勝負が分からない、白熱のゲームで盛り上がり、8か月後のワールドカップ本番のゲームに思いを馳せながら、このイベントの幕を閉じました。

　今後の「2019国際スポーツ盛上げ隊」の活躍に大注目です。