熊本県ラグビーフットボール協会では、トップリーグの強豪サントリーラグビー部サンゴリアス様と肥後銀行様に共催をいただき、４月２９日（土・祝）に「第７回サントリーラグビークリニック」を開催いたしました。昨年は熊本地震の影響で中止となりましたが、今年は天候にも恵まれ盛大に開催する事ができました。サントリーサンゴリアスは、ご承知の通り、昨年度トップリーグを全勝優勝し、日本選手権でも７回目の優勝でシーズン全勝を飾った名門、強豪チームです。

 

　当日はサンゴリアス監督の沢木敬介氏、チームディレクターの田原耕太郎氏、広報担当の伊藤哲章氏、OB選手の浦田修平氏、平浩二氏、辻本雄起氏、スタッフの大久保尚哉氏が来熊され、高校生達の指導にあたっていただきました。

　参加対象はＵ-１７、Ｕ-１６の高校選抜１、２年生で、沢木監督の「この中で日本代表になりたい者！」という問いかけで始まり、普段の練習とは違う緊張感の中、基本的なパスやラインアウトの練習やチームに分かれての練習が行われました。

　昼食は今年も肥後銀行様よりおいしいカレーライスをたくさんふるまっていただき、沢木監督をはじめ、メンバーの方々と高校生選手たちは一緒に交流を深めました。
　

　サントリー様、肥後銀行様には大変お世話になりました。また、肥後銀行ラグビー部の皆様には早朝のグラウンドの準備から指導のサポート、カレーの配布、交通整理に至るまで、物心両面にご協力いただき感謝いたします