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熊本地震の支援活動

熊本地震の支援活動

「Support Our Kids IN 福岡」熊本の中学生が招待されました
「Support Our Kids IN 福岡」熊本の中学生が招待されました
 7月16日(土)に福岡市主催のイベント「Support Our Kids in 福岡」に熊本地震への支援活動として、熊本県内の中学生ラグビー部員と指導者が招待されました。
 当日は清宮克幸氏(ヤマハ発動機ジュビロ監督)、小野晃征選手(日本代表・サントリーサンゴリアス)、アンドリュー・マコーミック氏(摂南大学ラグビー部コーチ、1999年W杯キャプテン)のクリニックや福岡の中学生や東福岡1年生対熊本選抜チームによる交流戦が行われました。スペシャルゲストも登場し、中学生にとって大興奮の1日となりました。
 
※以下、同行された玉名中学校 仲山延男先生のレポートです。

 会場ではスペシャルゲストがダンカーターであることは、噂にはなっていましたが、実際にダンカーターが登場したときは、さすがに開場がざわめきました。時間が限られていたので、自己紹介のスピーチの後、早速キックセッション。参加している中学生のSHとFBの子どもたちは、カーターと小野晃征にパスを出したり、カーター・小野晃征のパントをキャッチしたりと夢のような時間を持てました。ゴールキックセッションでは、ゴールキッカーは直接カーターからコーチングしてもらい、玉名中の川原健新は最高のキックを褒められ、龍田中の稲尾君はカーターからキックティーをプレゼントしてもらっていました。短い時間でしたが、本当に素晴らしい経験となりました。
 
 質問コーナーでは、玉名中三良君、中井君が質問。「昨日の自分より今日の自分、今日より明日の方が上手くなっている、そんな自分をイメージしながら取り組もう。」「高い意識でハードワーク、努力を積み重ねよう」などカーターからの答えを真剣に聞いていました。お礼の言葉は、玉名中の仲山君が英語でカーターにスピーチ「こんな素晴らしい経験をさせてくれてありがとう。自分も日本代表になりたい。今日のことを早く友だちや家族に話したい。本当にありがとうございました。」
 
 主催者が準備してくれたたくさんのお土産を、カーターから各チームに渡され、更に大満足の子どもたちでした。参加した指導者にもダンカーターTシャツがプレゼントされ、感激。
 カーターをはじめとする、ゲストを送り出した後、東福岡の選手による「ストレートラン」「タックル」に絞ったコーチング。高校生とは思えないほど伝え方、コーチングがしっかりしていました。
 最後に熊本県U15候補選手と東福岡1年生の練習ゲーム、東福岡1年生の意識とハードワークのレベルの高さに驚きました。ウィニングカルチャーは1年生にも浸透しています。 
 
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