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活動報告一覧

9月11日(日)、第3回ラグビーワールドカップレガシーイベントが開催される!
  • 参加者全員で集合写真
    参加者全員で集合写真
  • ラグビーワールドカップを彷彿させる装飾
    ラグビーワールドカップを彷彿させる装飾
  • 選手入場ゲート
    選手入場ゲート
  • 入場に際にはジェットスモークが噴出!
    入場に際にはジェットスモークが噴出!
  • 開会式
    開会式
  • 挨拶 熊本県ラグビー協会 一ノ宮会長 
    挨拶 熊本県ラグビー協会 一ノ宮会長 
  • 注意事項 熊本県ラグビー協会普及育成委員会 杉山委員長
    注意事項 熊本県ラグビー協会普及育成委員会 杉山委員長
  • 大会役員の皆様
    大会役員の皆様
  • 会場の様子
    会場の様子
    • 参加者全員で集合写真
    • ラグビーワールドカップを彷彿させる装飾
    • 選手入場ゲート
    • 入場に際にはジェットスモークが噴出!
    • 開会式
    • 挨拶 熊本県ラグビー協会 一ノ宮会長 
    • 注意事項 熊本県ラグビー協会普及育成委員会 杉山委員長
    • 大会役員の皆様
    • 会場の様子
9月11日(日)、第3回ラグビーワールドカップレガシーイベントが開催される!
 一昨年、昨年の開催に引き続き、あの日の興奮を次世代につなぐラグビーワールドカップレガシーイベント「Cheer for RWC 2023 in France」が9月11日(日)、2019年のワールドカップの試合会場だった熊本県民総合運動公園陸上競技場(えがお健康スタジアム)で開催されました。このイベントは2019年に熊本で開催されたラグビーワールドカップを一過性のものとせず、参加したプレーヤーが笑顔でラグビーを楽しみ、保護者の方もラグビーを通じて子供の成長を見守りながら、来年のフランスワールドカップを盛り上げる目的で開催されました。参加人数もタグ&ガールズタグで計64チーム、282人、スペシャルタグで計30チーム、約200人、トータル約500名の競技参加者、保護者および関係者含めると約1000名のラグビーファミリーが来場しました。
 今回は開会式に先立ち、選手入場口にイベントタイトルが表記された入門ゲートと2019年のワールドカップで実際に使用されたフラッグが両脇に立てられワールドカップの興奮がよみがえるような装飾が施されました。その中を出場チーム1チームずつがチーム名を呼ばれた後にジェットスモークが噴出されて、その後ワールドカップの選手さながらグラウンドに入場しました。
 8時30分からの開会式は参加者が一堂に会し、熊本県ラグビー協会普及育成委員会タグ部門の濱本部門長の司会進行で進められ、冒頭、一ノ宮熊本県ラグビー協会会長が「このイベント体験を通じて将来凄いラグビー選手になってください」と挨拶されました。その後、九州ラグビー協会普及育成委員会の森内委員長の挨拶、熊本県ラグビー協会普及育成委員会の杉山委員長が注意事項を伝えて開会式が終了となりました。閉式後にラグビー体験コーナーのデモンストレーションが紹介され、選手を代表して熊本ラグビースクール5年生の日隈選手がタックル、ハンドダミー突破、ダイビングトライを決めて、最後はコンバージョンキックまで一連の体験コーナーのプレーを披露しました。
 
 グラウンドでは9時30分からコートとカテゴリーを2つに分けて競技が開始されました。小学生以下のタグ&ガールズタグでは3人対3人で対戦、コートのサイズを10m×20mとし、中学生以上のスペシャルタグでは6人対6人で対戦、コートのサイズは25m×40mで設営されました。小学生以下のタグでは3人対3人のため、通常のタグより人数が少なくボールを持つ機会が多くなり、限られたスペースの中3人でボールを素早く回して抜けるポイントを見つけ駆け抜けていました。ガールズタグでは高校生チームのマネージャーやラグビースクールの保護者も参戦、ラグビースクールの女子たちと対戦し熱戦が繰り広げられました。
 中学生以上のスペシャルタグでは現役の中学・高校生チーム、ラグビースクールのコーチ・スタッフチームも出場、中高生は普段はコンタクトが中心のプレーをしている為、タックルやモールなどが無いタグは新鮮で笑顔が絶えない中、ボールを左右に大きく動かしダイナミックなタグラグビーを披露しました。高校生は自分の試合が終わった後はスクールの子どもたちを触れ合うなど、ラグビーファミリーらしい光景も見られました。
 ラグビー体験コーナーでは2019年ラグビーワールドカップのファンゾーンで使用された遊具を使い、一般受付の子どもたちも参加し、初めてのタックルダミーやトライに挑戦しました。コンバージョンゴールキックコーナーではゴールポストに入らず、何度もチャレンジする子どもたちもいて満足するまで一連のプレーを満喫しました。
 スペシャルタグでは最終試合に中学生指導者チームと高校生指導者チームの対戦が組まれました。生徒たちをはじめ先生たちの往年の名プレーヤーぶりを一目見ようと大勢の観客がタッチライン沿いに集まりました。ループパスや相手をかわしての裏へのパスなどのナイスプレーや、勢い余って芝生の上に飛び込むプレーごとに大きな歓声が上がり、この日一番の盛り上がりをみせました。普段は厳しい先生たちも、童心に戻ったように楽しんでボールも持って駆け回り、相手のタグに飛びついていました。
 
 閉会式では熊本県ラグビー協会普及育成委員会ミニ部門の前田部門長の進行で進められ、熊本県ラグビー協会の金森副会長からは「このイベントきっかけに2023年のフランスワールドカップまでラグビーを楽しみながら盛り上げていきましょう!」と講評が述べられました。その後杉山委員長が閉会を宣言し全ての行事が終了しました。最後にグラウンドに参加者、保護者全員が集合して全員で杉山委員長の「ラグビーワールドカップインフランス」の掛け声の下、その後「ニッポンがんばれー!」と合唱して記念撮影を行いました。
 
 一昨年のレガシーイベントの選手参加者が約200名、昨年は天候にも恵まれず選手参加者が減って約100名となりましたが、今年は約500名の選手の参加でおおいに賑わいました。来年の開催時期はフランスのワールドカップが開幕した前後の開催となるでしょうが、今年よりさらに多くの参加者で賑わい、ラグビーファミリーの和が広がることでしょう。
 運営にご協力いただきました熊本県スポーツ振興事業団様、当日の競技運営を中心となってされた熊本県ラグビー協会普及育成委員会の杉山委員長はじめ委員会メンバーの皆さん、九州ラグビー協会普及育成委員会の森内委員長はじめ各県の委員会メンバーの皆さん、運営スタッフの皆さん、参加された選手、スタッフ、保護者の皆さんお疲れ様でした。
 多くのラグビーファミリーのご参加ありがとうございました!
 
その他の写真はフォトギャラリー①と、フォトギャラリー②をご覧ください。
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