本文へ移動

試合結果

「第38回木元杯全九州高等学校新人ラグビーフットボール大会」1回戦試合結果
  • 九州学院VS大分東明
    九州学院VS大分東明
  • 九州学院VS大分東明
    九州学院VS大分東明
  • 九州学院VS大分東明
    九州学院VS大分東明
  • 九州学院VS大分東明
    九州学院VS大分東明
  • 九州学院VS大分東明
    九州学院VS大分東明
  • 荒尾・岱志VS高鍋
    荒尾・岱志VS高鍋
  • 荒尾・岱志VS高鍋
    荒尾・岱志VS高鍋
  • 荒尾・岱志VS高鍋
    荒尾・岱志VS高鍋
  • 荒尾・岱志VS高鍋
    荒尾・岱志VS高鍋
  • 荒尾・岱志VS高鍋
    荒尾・岱志VS高鍋
    • 九州学院VS大分東明
    • 九州学院VS大分東明
    • 九州学院VS大分東明
    • 九州学院VS大分東明
    • 九州学院VS大分東明
    • 荒尾・岱志VS高鍋
    • 荒尾・岱志VS高鍋
    • 荒尾・岱志VS高鍋
    • 荒尾・岱志VS高鍋
    • 荒尾・岱志VS高鍋
「第38回木元杯全九州高等学校新人ラグビーフットボール大会」1回戦試合結果
 「第38回木元杯全九州高等学校新人ラグビーフットボール大会」が2月20日(土)熊本県民総合運動公園スポーツ広場とラグビー場にて1回戦8試合が行われました。九州各県から予選を勝ち抜いた1位と2位のチーム、全16チームが出場し小雨の中、全国選抜大会出場の5枠を目指し熱戦が繰り広げられました。
 熊本県勢は九州学院と荒尾・岱志高校が出場。昨年は全国選抜大会に荒尾が出場、今年も昨年に続き熊本県勢の全国大会出場が期待されましたが、惜しくも両チームとも1回戦敗退となりました。

【1回戦】平成28年2月20日 11:50KO運動公園スポーツ広場
九州学院(熊本県1位) 0-12 大分東明(大分県2位)
            0- 7
            0-19
 
【1回戦】平成28年2月20日 11:50KO運動公園ラグビー場
荒尾・岱志(熊本県2位)0-31 高鍋(宮崎県1位)
            0-13
            0-44

【九州学院 VS 大分東明】
 熊本県第一代表 九州学院高校 対 大分県第二代表 大分東明高校の1回戦がスポーツ広場で行われました。朝方はかなり雨足も強かったのですが、試合が始まるころには雨も少し弱まりました。
 東明のキックオフでゲームがスタート。開始早々から九学は東明陣内でゲームを進めますが濡れた人工芝でボールも手につかずなかなかペースがつかめません。チャンスを伺う東明は20分、九学陣内で相手キックをチャージ、インゴールに転んだボールを9番が押さえ先制のトライ。ゴールも成功し7-0とします。さらに九学陣内で優位にゲームを進める東明は29分、自陣のラインアウトからバックスに展開、九学陣内にボールを運びディフェンスの裏にキックを転がしゴール右隅に8番が押さえてトライ、12-0(ゴール不成功)とリードし前半終了。
 後半も出だしは九学ペース、何度がウイングまでボールが廻りますが東名のしつこいディフェンスでタッチラインに押し出されゴールに迫れません。その後、敵陣に入った東明は18分、22mライン付近のスクラムから右に展開、12番が縦にトップスピードで切り込みトライ、ゴールも成功して19-0とリードを広げます。九学はその後も最後まで東明ディフェンスを崩せずノーサイドとなりました。
 県予選では左右に展開してチャンスをつくり相手ディフェンスの裏に飛び出していた攻撃が、東名の出足のいいディフェンスに捉まり突破が出来ず、最後まで九学らしいアタックが見られませんでした。
 
【荒尾・岱志 VS 高鍋】
 熊本県第二代表 荒尾・岱志高校 対 宮崎県第一代表 高鍋高校の1回戦がラグビー場で行われました。ラグビー場も昨夜来の雨で水しぶきがあがる悪コンディションでしたが、高校生プレイヤーは必死に頑張ってくれました。
 いきなり試合が動きます。開始1分、高鍋のインゴールへのキックを共に追いますが、わずかの差で高鍋14番のタッチが早く先制のノーホイッスルトライ、ゴールコンバージョン成功で7-0と高鍋リード。その後も荒尾陣内でのゲーム展開が続き、12分にも右オープンから高鍋14番が右隅に連続トライ(ゴール不成功)、0-12と高鍋優勢で試合は進みます。さらに22分、28分にもトライを奪われ前半は0-31で終了。
 なかなか反撃の糸口がつかめない荒尾・岱志は逆に3分にペナルティを奪われ、高鍋がPGを狙い成功し0-34。12分には高鍋FWのラッシュでモールを押し込み8番がトライ、0-39と差を広げられます。その後もほとんど自陣での戦いで防戦一方となり、敵陣へはなかなか進めずに終始高鍋ペースで試合は進み、後半もさらに2Tを献上し結局前後半7T、3G、1PGを奪われ0-44でノーサイド。
 荒尾のいい所が見いだせない試合展開で、特にマイボールのキープができずにターンオーバーされ攻め込まれるケースがかなり目立ち、高鍋にボールの支配権で圧倒され完敗となりました。
TOPへ戻る