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試合結果・告知詳細

試合結果

第43回全九州高校新人大会県予選の結果、専修大学玉名高校が初優勝!
  • 優勝の専大玉名メンバー
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  • 決勝戦 熊本西vs専大玉名
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第43回全九州高校新人大会県予選の結果、専修大学玉名高校が初優勝!
 「第43回全九州高校新人大会県予選兼 RKKカップラグビー大会」決勝戦は、1月31日(日)、快晴の元、熊本県民総合運動公園ラグビー場で13:00~開催され、逆転に次ぐ逆転の接戦の結果、専大玉名が26-22(前半14-17)で熊本西に勝利し、創部12年目にして悲願の初優勝を飾りました。
 昨年の新人戦決勝戦も同カード、試合は前半接戦でしたが、後半大量得点をあげた熊西が52-8で専玉を破り優勝しました。また、全国大会県予選決勝戦も同カードとなり、この試合も熊西が43-0で勝利しましたが、今回は専玉が前回の雪辱を果たす結果となりました。
 
 両校ともフォワード、バックスの攻撃力に優れ、バランスの取れたチームに仕上がっており好ゲームが繰り広げられましたが、専玉はラインアウトからのモール攻撃に破壊力があり、守っても西高のバックスラインに参加するフォワード陣をダブルタックルで足を止めて、ボールに絡みラックから素早い球出しをさせなかった試合巧者ぶりが光りました。後半、4点差の僅差でリードした終了間際でも、フォワードを前面に押し出した攻撃で、最後まで落ち着いたゲーム運びにチームの大きな成長を感じました。
 
 県内の新人戦では1997年に氷川高校が優勝したのを最後に、その後は熊本西、熊本工業、荒尾、九州学院のいずれかの4強が優勝する時期が長く昨年度まで続きましたが、今回、専大玉名がその歴史に終止符を打ち優勝したことは、他のチームの刺激にもなったことでしょう。これを機にさらに熊本県高校ラグビーのレベルアップが期待されます。
 創部以来、チームを率いてこられた竹下監督を初め、築城部長、部員、マネージャー、スタッフ、OB、保護者の皆様、初優勝おめでとうございました!
 
 尚、両校は2月20日から24日にかけて沖縄県で開催される「第43回全九州高校新人大会」に出場します。皆さまの応援をよろしくお願いいたします。
 
「第43回全九州高校新人大会県予選兼 RKKカップラグビー大会」決勝戦
マッチレポート
 前半は専大玉名のキックオフ。2分、敵陣22mライン付近の西高ボールのラインアウトから左右に揺さぶり、ラックから⑩桐原から一人おいて①須惠にタイミングよくボールが渡り、ゴール中央へトライ、⑩桐原のゴール成功で7-0と先制。10分、専玉はゴール前のPKからフォワードで持込み前進、⑨小牧が左サイドを突き、最後は⑧キャプテン竹下がゴールポスト脇に飛び込みトライ、⑩中村のゴールも決まり7-7の同点。16分、熊西は敵陣で、専玉のPKがタッチに出なかったボールを持ち込み、ラックから右へ展開、最後は⑬平田が相手ディフェンスを吹き飛ばしゴール右隅へトライ、ゴールは決まらず12-7。27分、専玉は敵陣ゴール前10m付近のマイボールラインアウトから、確実にボールをキャッチ、モールを押し込み左へ展開、ゴール前のラックからフォワードが左サイドを突いて最後は⑧竹下がインゴールへ飛び込みこの日2本目のトライ、ゴールも決まり14-12と逆転。30分、熊西はマイボールスクラムから左へ展開、ラックから右へ展開し⑬平田が大きく前進、さらにラックから右へ展開して最後は⑦阿部が相手を引きずりながらインゴール右隅へ飛び込みトライ、ゴールは不成功で17-14と西高の3点リードで前半を折り返し。
 
 後半6分、専玉は西高ゴール前PKから、素早く左へラックサイドを数回突いて最後は③小川がインゴール中央へ飛び込みトライ、ゴール成功で21-17と逆転。16分熊西は敵陣のラインアウトからフォワード、バックステンポよくボールを回し最後はゴール前のラックから⑨丸山がパスダミーでラック右サイドを突いて飛び込みトライ、ゴール不成功で22-21と再び逆転。20分、専玉はPKからタッチキック、西高ゴール5m前ラインアウトからボールをキャッチ、ラックサイドを③小川が前進、さらに⑧竹下が力強く前進して相手を引きずりながらインゴール左隅へ飛び込み自身3本目のトライ、ゴール不成功で26-22と専玉が逆転。その後も敵陣でゲームを進めた専玉が、最後はタッチに蹴り出して試合終了となった。
 
熊本西 専大玉名
  17-14
   5-12 
  22-26
 
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