専大玉名は10：30から運動広場で東福岡（福岡県１位チーム）と、熊西は同じく10：30からかぐや姫グラウンドで筑紫（福岡県２位チーム）と対戦しました。

 

　この大会は各県の予選を勝ち進んだ１位と２位チームが全国選抜大会出場の５枠をかけ１６チームが参加しトーナメント戦で実施されました。

 

　１日目初戦、熊本県２位で九州大会初出場の専大玉名は昨年度優勝チームの東福岡と対戦しましたが、前後半合わせて１１トライを奪われる猛攻を受け０－７５の大差で敗戦となりました。

　県予選１位の熊本西は筑紫と対戦。前半はお互い１トライずつを挙げて５－５のイーブンで折り返しました。後半もゲームは均衡しましたが、筑紫が勝ち越しとなる貴重な１トライを挙げて５－１０となりこのままノーサイドとなりました。熊西にとってはあと１トライで追いつける点差だっただけに惜しい試合となりました。

　なお、大会は東福岡高校が１５年連続で２０回目の優勝、２位佐賀工業、３位鹿児島実業、４位大分東明、５位長崎北陽台となりこの５チームが３月２４日から埼玉県熊谷市で開催の選抜大会への出場となります。

 

※「第４２回全九州高校新人大会」試合結果はこちらの九州協会のページをご覧ください。