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試合結果

全国高校セブンズ大会県予選は熊本西が優勝、2連覇を達成し全国大会へ!
  • 優勝の熊本西高メンバー
    優勝の熊本西高メンバー
  • 決勝戦 熊本西VS岱志
    決勝戦 熊本西VS岱志
  • 決勝戦 熊本西VS岱志
    決勝戦 熊本西VS岱志
  • 決勝戦 熊本西VS岱志
    決勝戦 熊本西VS岱志
  • 決勝戦 熊本西VS岱志
    決勝戦 熊本西VS岱志
  • 決勝戦 熊本西VS岱志
    決勝戦 熊本西VS岱志
  • 決勝戦 熊本西VS岱志
    決勝戦 熊本西VS岱志
  • 決勝戦 熊本西VS岱志
    決勝戦 熊本西VS岱志
  • 表彰式 優勝 熊本西高
    表彰式 優勝 熊本西高
  • 表彰式 準優勝 岱志高
    表彰式 準優勝 岱志高
    • 優勝の熊本西高メンバー
    • 決勝戦 熊本西VS岱志
    • 決勝戦 熊本西VS岱志
    • 決勝戦 熊本西VS岱志
    • 決勝戦 熊本西VS岱志
    • 決勝戦 熊本西VS岱志
    • 決勝戦 熊本西VS岱志
    • 決勝戦 熊本西VS岱志
    • 表彰式 優勝 熊本西高
    • 表彰式 準優勝 岱志高
全国高校セブンズ大会県予選は熊本西が優勝、2連覇を達成し全国大会へ!
 「第5回全国高等学校7人制ラグビー大会県予選兼第8回熊本セブンズフェスティバル高校の部」が12チーム参加で6月30日(土)・7月1日(日)熊本県民総合運動公園ラグビー場で開催されました。
 現在、高校は4月の選抜大会(熊谷市)7月の7人制全国大会(上田市菅平)、12月の全国大会(東大阪市花園)の3大会が全国大会となっています。この大会はオリンピックに7人制ラグビーが競技種目となったため、その強化も含めて5年前から始まりました。
 出場はこれまで順に九学、荒尾・岱志、九学、熊西の3校となっています。試合は7分ハーフでグラウンドの広さは15人制と同じです。
 
 初日6月30日(土)1回戦の結果、九学・熊工・東海大星翔・専大玉名の4校が勝利し、引き続いて実施された準々決勝戦で熊西・熊北・岱志・専大玉名の4校が勝ち進み2日目の準決勝に進出しました。
 すっかり夏の日差しの下、2日目7月1日(日)準決勝第1試合は熊西対熊北。キックオフのボールをノーホイッスルトライした熊西が地力を発揮し前後半6T4Gを奪って熊北を完封、38-0で快勝しました。
 続く第2試合岱志対専大玉名は大接戦となりました。前半1分のフリーキックから岱志⑥野口が持ち込みトライ(G成功)7-0、その後も2T2Gを追加し前半は21-0と主導権を握り優位に立ちます。しかし、サイドが変わった後半は専大玉名が猛反撃を開始。
 1分にボールをうまくつないで⑪宮田がトライ(G不成功)5-21。さらに4分、5分にも立て続けにトライ(G成功)を重ねあっという間に19-21の2点差に迫ります。しかし、残り2分では逆転までには届かず、岱志がそのままリードを保ち辛勝!決勝へ進みました。
 
 決勝戦は準決勝戦で危なげなく勝ち進み連覇を狙う熊西と、接戦を制し3年ぶりの優勝を目指す岱志との対戦となりました。
 開始1分、もらったPKから岱志は素早く右へ展開しBK⑦永目が右隅へ飛び込み先制トライ(G不成功)5-0、さらにこの時のハイタックルの反則で熊西は一人シンビンとなり6名になります。優位に立った岱志は4分にもPKから④紫垣が素早いプレーで右中間に押さえ込みトライ(G不成功)10-0とリード。しかし、ここから熊西が必死の反撃を開始。5分中央付近のフリーキックから右へ展開、BKのスピードで⑮後藤が右隅へトライ(G不成功)5-10。続く7分にもPKからゴロパントで前進し、うまくボールをつないで最後は⑫井上が中央へトライ、ゴールコンバージョン成功で12-10と逆転し、ここでハーフタイム。
 後半は一進一退の展開となります。2分相手キックのボールから熊西がカウンター攻撃でラインブレイク、左へ展開し⑫井上が防御を振り切り今日2本目のトライ(G不成功)17-10。しかし、3分には逆に岱志が相手のミスしたボールに働きかけマイボールとしターンオーバーに成功、すばやくボールを回して⑥野口が中央へトライ、G成功で17-17。まったくの互角で勝負はわからなくなりました。
 その後は両チームともチャンスを生かせず引き分けかと思われたノーサイド直前の7分、熊西が自陣ゴールラインから果敢にアタック。ボールをつないでトライゲッター⑫井上にパス。井上は22mラインから岱志ディフェンスを振り切って約80mを独走、中央に今日3本目のトライでGキックも成功し24-17と勝ち越しを決めたところで終了のホイッスル。大接戦を辛くも制した熊西が昨年に続いての連覇を達成し、全国大会出場を勝ち取りました。
 両チームとも力の差はなく、どっちに転ぶかわからない試合でした。7人制では試合時間が7分ハーフと短く、失点すると挽回にともすればあせることになります。また、特に自陣でのミス、ペナルティは相手の得点チャンスとなり、一瞬の判断ミスや集中力の欠如が相手に有利になります。両チームともその辺は良く鍛えられており、見ごたえのある好ゲームでした。
 
 なお、熊本西高チームは長野県上田市菅平高原サニアパークで7月21日(土)~23日(月)に開催される「アシックスカップ2018第5回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」へ出場いたします。
 熊本代表 熊本西高チームの健闘と皆様のご声援をお願いいたします。
 
※準決勝戦のフォトギャラリーはこちらをご覧ください。
 
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