10月12日（土）から14日（月・祝）に熊本県民総合ラグビー場で「第25回ジュニアラグビー九州ブロック大会」が開催されました。男子の部は3日間にわたり、各県中学選抜代表チームによる8チームのトーナメント戦が行われました。

また、女子の部も開催され、こちらは各県代表ではなく、参加チームは福岡県が単独チーム、7県から選抜された選手で構成された7県代表チームが対戦しました。

 

 初日、男子熊本県代表チームは初戦で昨年度優勝の強豪福岡県代表と対戦。前半は1トライに2ペナルティゴールを決めて13－5と8点差リードで折り返しますが、後半は相手に2トライを決められ、惜しくも13－17で逆転負けとなりました。

2日目の敗者戦では鹿児島県と対戦し、前半はノートライに抑えられたものの、後半は2トライを決めましたが追いつかず、14－21で敗れました。

 

10月13日(日)に行われた女子の部の代表決定戦には、7県代表に熊本県から、山口友紀恵選手(熊本ＲＳ)、東栞那選手(玉名・荒尾海陽・玉名高附属中)、野川花選手、渡邉りり選手、宮崎愛美月選手(託麻中)、園原芽依選手(ファランクス)、辻くるり選手(熊大附属中)の 7名がメンバーに選出されました。試合は福岡県選抜チームが前後半で15トライを決めて99－0で勝利しました。

 

最終結果は男子の部が、優勝福岡県、準優勝宮崎県、3位長崎県となり、女子の部は福岡県が優勝、7県代表が準優勝となり、男子は優勝・準優勝の上位2チームが、女子は優勝チームが全国大会へ出場することとなりました。

今回は惜しくも男女とも全国大会の切符には手が届きませんでしたが、来年はぜひ全国大会出場なるよう、好成績を期待します！

選手、スタッフ、保護者の皆様お疲れ様でした。

 

※第25回 ジュニアラグビー九州ブロック大会の試合結果は九州協会の試合結果ページをご覧ください。