4月24日に開催された開会式では、熊本リバティライオンズクラブの山田会長から、全チームへラグビーボールを進呈していただきました。

 

　試合の結果、熊本ラグビースクールが2大会ぶりに優勝を飾りました。また、熊本ラグビースクールは昨年12月に開催された「中学新人大会」に続いての優勝となりました。準優勝は惜しくも決勝戦で５点差で敗れた託麻中、3位は東部・熊大附属中・熊本サンデーズJr合同チームとなりました。

 

　後半の序盤は濡れたグラウンドのせいでお互いにハンドリングミスがでて、膠着状態が続きましたが、9分に熊本RSは敵陣ゴール前のスクラムから左へ抜け出し、最後は立石悠敏が中央にトライして24－7(ゴール成功)。対する託麻も14分、PKから右にずらしながら前進、ラックから右へ大きく展開して最後は出良海翔が右隅へトライ、ゴールは決まらず12－24とします。さらに粘る託麻は20分、スクラムから持ち出しラックから東将太が右へ抜け出して中央へトライ、ゴールも決まり19－24と1トライ差に迫りますが、反撃もここまでとなりノーサイドとなりました。

 

　今回の運営にあたり、各チームへラグビーボールを進呈していただくなど、多大なご支援をいただいた熊本リバティライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。