八代春の恒例行事となりました「第２０回八代地区ラグビーフェスティバル」が今年も ３月２１日（月・祝）に県営八代運動公園多目的広場で開催されました。昨年は、荒天で残念ながら中止となりましたが今年は晴天に恵まれ、昨年の分まで楽しもうとグラウンドは多くの参加者で溢れました。

 

　小学生のタグラグビーには県下各地の小学校、ラグビースクールから全３８チームが参加。今年は特別ゲストとして、ラグビーワールドカップ2019アンバサダーの田沼広之氏（日体大-リコー、元日本代表、現日体大監督）が来場され、タグラグビーの試合前に小学生から高校生までを相手にグラウンドいっぱい使って楽しみながらのアップの指導をしていただきました。鬼ごっこあり、高校生のボールを小学生が力を合わせて奪取するゲームありでおおいに盛り上がりました。その後も個別に、分かりやすい指導で子どもたちにアドバイスしていただきました。

 

　開会式の後はタグラグビーの交流試合で開幕し、その後はコンタクトプレー有りのミニラグビーの試合と体験コーナー。続いて「八代氷川ラグビースクール」ＶＳ「荒尾海陽中・山鹿中ラグビー部合同チーム」による交流試合が開催されました。午後からもタグラグビーの交流試合が行われ大盛況の中、閉会となりました。

　晴天だったものの、海から吹きつける冷たい強風を吹き飛ばす子供たちの元気な声がグラウンドいっぱいに響いた１日でした。早くから設営準備をしていただいた八代協会のスタッフ、関係者の皆様、運営の協力をされた九州学院、熊本西高、八代工業高校の部員、マネージャーの皆さんお疲れ様でした。

 

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