7月29日～31日に大分県鯛生スポーツセンターにて「第44回九州ジュニアラグビーフットボール大会」が行われました。

　熊本県代表として出場した熊本ラグビースクールは1回戦、準決勝を突破し、決勝は長崎ラグビースクールと対戦。激闘の末、12-24で敗れましたが見事準優勝。9月に行われる全国大会-太陽生命カップへ出場を決めました。

 

【7/29　1回戦　対　鹿児島オールブラックス　34-19（前半17-7、後半17-12）】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

優勝候補の１つと目される強敵との対戦となりました。両チームともテンポの速いゲームを繰り広げ、拮抗したゲーム展開。その中で終始リードを保った熊本RSが後半終盤に突き放すトライを決め、最後にもダメ押しトライを決め、34-19と勝利。

 

【7/30　準決勝　対　延岡JRS　52-7（前半19-0、後半33-7）】

試合開始後は、延岡RSの低いタックルに苦戦を強いられましたが、一歩ずつ前に進むことでペースを掴み始め、前半3トライをマーク。後半はスピードに乗った攻撃でトライを量産。最終的に52-7で勝利。決勝進出を決めると同時に全国大会切符を勝ち取りました。

 

【7/31　決勝　対　長崎ＲＳ　12-24（前半0-19、後半12-5）】

試合開始後から長崎ＲＳにペースを握られ、得点を重ねられる展開に。熊本ＲＳも早い展開でボールを動かし続けました。しかしもう一歩のところで得点に至らず。前半0-19で折り返しました。後半は接点での激しさを取り戻し、連続攻撃で徐々にペースをつかみ始めた熊本ＲＳが2トライを返すも、一歩及ばず。12-24と悔しい敗戦となりました。

 

昨年はコロナにより全国大会は開催されませんでしたが、昨年に引き続き2年連続の全国大会出場となりました。決勝戦での悔しい気持ちを糧に、全国の舞台での更なる成長、活躍をしてくれることでしょう。頑張れ、熊本ラグビースクール！

 

 

※その他の写真はこちらのフォトギャラリーをご覧ください。