ワールドカップ関連 活動報告
6月15日に下通りCOCOSA前でRWC100日前イベントが開催されました
6月15日に下通りCOCOSA前でRWC100日前イベントが開催されました
2019年9月20日に開幕するラグビーワールドカップ2019日本大会。6月12日に開幕100日前を迎え、「100 DAYS TO GO」と題して6月15日(土)にイベントが開催されました。(主催:熊本国際スポーツ大会推進事務局)
当日は11時にミリアムズキッズパフォーマンスでステージイベントが華やかに開幕。続いてRWC2019開催都市特別サポーターであるシンガーソングライターのMICAさんが「Try Again」他を熱唱。7月20日に熊本で開催のトップリーグチャレンジマッチ「コカ・コーラレッドスパークスVS釜石シーウェイブス」はレッドスパークスの3選手が壇上に上がり試合のPRをされました。その後はRWC2019開催都市特別サポーターの熊本城おもてなし武将隊がRWC特別仕立の陣羽織でステージパフォーマンスタイムを繰り広げました。さらにくまモンも登場してステージイベントは多くの観客で盛り上がりも最高潮に。
引き続き13時30分からは「RWC2019開催100日前記念特別トークショー」と題してRKK気象予報士の栗原めぐみさんの進行で、RWC2019開催都市特別サポーターの宮崎美子さんと、元ラグビー日本代表の大西将太郎氏をゲストに迎え、楽しいトークが展開されました。
さらにステージではRWC2019/2019女子ハンドボール世界選手権大会PRタイムを挟みRWC2019熊本開催番外編と題し、在熊のラファエル・ケンジさん(フランス)とサイモン・ウォーリーさん(ウェールズ)のトークショーが和やかに行われました。
ステージのクライマックスは現在各方面でご活躍中の村上美香さん(元KKTアナウンサー)へRWC2019開催都市特別サポーターの委嘱状贈呈式が行われ、国際スポーツ大会推進事務局の寺野事務総長から委嘱状とラグビーボールが贈呈されました。その後は村上さんも参加して「女性が語るラグビーの魅力」と題し、熊本県ラグビー協会広報委員の大鶴滋紀氏の進行でトークショーが開催されました。女性だけのゲストには村上さんの他に、八幡美咲さん(KKTアナウンサー)、森永菜月さん(九州学院高校)、長井優光さん(熊本北高校)が登壇され、女子の目線でのラグビーの魅力について皆さん熱く語られました。
開幕100日前ということで、内容盛りだくさんのステージイベントでした。
また、ステージの向かいでは、一般の方を対象にラグビー・ハンドボール体験コーナーが設けられました。ラグビー体験コーナーでは、ラインアウトリフティング体験・ラグビーストラックアウト体験、スクラム体験を実施しました。ラインアウトリフティング体験では、大人の方も自分の身長の倍の高さに持ち上げられて皆さん大興奮の様子でした。またコカ・コーラレッドスパークスの3選手と実際にスクラムを組まれたグループは押してもびくともしないトップリーガーの強固なスクラムに驚嘆されていました。200名超の方々がラグビー体験コーナーに来場され、ラグビーボールに触れて少しでも競技に親しんでいただくことができ大盛況でした。コカ・コーラレッドスパークスの猿渡康雄選手(荒尾高出身)、中村篤郎選手(熊本西高出身)、田中智広選手(荒尾高出身)、大変お世話になりました。
さらに上通アーケード内の会場でも、ラグビー・ハンドボールパネル展・チームラボカメラ撮影・折鶴プロジェクトコーナーが開催され、多くの通行客が足を止めて興味を示されました。
いよいよ開幕まで100日を切ったラグビーワールドカップ2019日本大会ですが、引き続き開幕まで皆さんと共に盛り上げて参りたいと存じますのでよろしくお願い申し上げます!
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