活動報告
4月29日(月・祝)に「第9回サントリーラグビークリニック」が開催されました
4月29日(月・祝)に「第9回サントリーラグビークリニック」が開催されました
熊本県ラグビーフットボール協会では今年もトップリーグの強豪サントリーラグビー 部「サントリーサンゴリアス」と肥後銀行に共催をいただき、4月29日(月・祝)に 「第9回サントリーラグビークリニック」を開催いたしました。
当日は小澤直輝選手・須藤元気選手・村田大志選手の現役選手をはじめ、スタッフの大久保尚哉氏・田原耕太郎氏・長友泰憲氏、OBの浦田修平氏・寺田大樹氏に高校生達の指導にあたっていただきました。
参加者はU-18選抜・U-17選抜の選手と、指導者が参加しました。
当日の充実したクリニックの実施内容は以下の通りです。
【サントリークリニック実施内容】
●4パートに分かれてのベーシックスキル(約10分交代 約1時間)
1:タックル
2:コンタクト(ヒット&ボディーコントロール)
3:ブレイクダウン
4:ハンドリング4vs4
●ハンドリングゲーム(タッチフット形式のゲーム:ダウンして起き上がってキックされて戻って、ターンオーバーから攻守が入れ替わりカオスの状態からの判断など・・・とにかく止まらない中での判断練習、コミュニケーション練習)(約40分)
●ユニット練習(約30分)
FW:ラインアウトリフト&ジャンプ スクラム
BK:ハンドリング FB・WTB:キック処理
クリニック開始直後は全く声が出なかった生徒たちであったが、サンゴリアスの方々のコーチングにより最後はコミュニケーションの重要性を理解しプレーしていました。
改めてコーチングの重要性を考えさせられる有意義なクリニックとなりました。
昼食は今年も肥後銀行様よりおいしいカレーライスをたくさんふるまっていただき、サンゴリアスメンバーの方々と高校生選手たちは一緒に交流を深めました。
サントリー様、肥後銀行様には大変お世話になりました。また、肥後銀行ラグビー部の皆様には早朝のグラウンドの準備から指導のサポート、カレーの配布、交通整理に至るまで、物心両面にご協力いただき感謝いたします。