熊本地震の支援活動
RWC2015ジャパンVS南アフリカ戦で絶叫していたサリーさんが来熊しました
RWC2015ジャパンVS南アフリカ戦で絶叫していたサリーさんが来熊しました
ラグビーワールドカップ2015イングランド大会において、ジャパンが歴史的勝利を挙げた南アフリカ戦でジャパンが後半終了間際、南アフリカゴール前で相手の反則からスクラムを選択した場面で「カモーン!ジャパン!」と絶叫し応援した場面が全世界に放映されたサリー・イングルフィールドさんが6月26日(日)梅雨の合間の晴天が広がるなか、来熊されました。今回の来日はラグビーの普及活動に尽力されている「ジャパンラグビーネットワーク」が中心となり企画されました。サリーさんを日本へ呼び、ファンのみなさんで「ありがとう!」を伝え、スコットランド戦で日本代表を一緒に応援して頂き、「RWC2019日本大会応援団!」としてホストシティに訪問して、日本のラグビーファミリーとサリーさんとの架け橋となることを目的とし『サリーさん来日プロジェクト』が立ち上がり今回の来日・来熊が実現しました。
サリーさん一行は午前に熊本駅に到着。早朝から大分からの電車による移動にも疲れをみせず、皆さん明るい笑顔で用意した車に乗り込みました。最初に今回の地震で甚大な被害を被った熊本城を見学するため、加藤神社へ到着。熊本県ラグビー協会の笠会長らと一緒に神社での参拝を済ませ、神社の境内から天守閣や小天守、宇土櫓などを心配そうな表情で眺められました。傍らには「くまもとよかとこ案内人」のガイドの方が流暢な英語でガイドを勤められると、その話に真剣に耳を傾けられ時には大きくうなずくサリーさんでした。二ノ丸公園を抜け食事場所の城彩苑に到着すると、「熊本城武将隊」の島津家十七代当主「島津義弘」と、槍の名手、加藤家三傑「飯田覚兵衛」がサプライズのお出迎えで登場!戦国武将とサリーさんが通訳を交えて話すという何とも不思議なひとときが実現しました。
食事を済ませると一行は「ラグビーワールドカップ2019」の試合会場である「うまかな・よかなスタジアム」へ移動。今回は熊本県スポーツ振興事業団のご協力により、スタジアムの主要な場所を案内していただきました。3年後は間違いなく熱戦が繰り広げられているピッチ上のすぐ近くまで近寄ることができサリーさんも大興奮。芝の手入れも行き届いていてあらためて素晴らしいスタジアムであることを一行が実感できた訪問となりました。
駅までの車中からは被災され、ビニールシートの覆われた家屋などを見かけるたびに、復興までの道のりの長さを感じました。サリーさんも2019年のワールドカップ熊本開催が復興のシンボルとなるようイギリスから応援を続けられることでしょう。
食事を済ませると一行は「ラグビーワールドカップ2019」の試合会場である「うまかな・よかなスタジアム」へ移動。今回は熊本県スポーツ振興事業団のご協力により、スタジアムの主要な場所を案内していただきました。3年後は間違いなく熱戦が繰り広げられているピッチ上のすぐ近くまで近寄ることができサリーさんも大興奮。芝の手入れも行き届いていてあらためて素晴らしいスタジアムであることを一行が実感できた訪問となりました。
駅までの車中からは被災され、ビニールシートの覆われた家屋などを見かけるたびに、復興までの道のりの長さを感じました。サリーさんも2019年のワールドカップ熊本開催が復興のシンボルとなるようイギリスから応援を続けられることでしょう。