4年前から毎年開催されている、2019年の興奮を次世代につなぐ「第5回ラグビーワールドカップレガシーイベント」が今年度も9月8日(日)、2019年のワールドカップの試合会場だった熊本県民総合運動公園陸上競技場（えがお健康スタジアム）で開催されました。

（主催　熊本県ラグビーフットボール協会、熊本県スポーツ振興事業団）

このイベントは2019年に熊本で開催されたラグビーワールドカップを一過性のものとせず、参加したプレーヤーが笑顔でラグビーを楽しみ、保護者の方もラグビーを通じて子供の成長を見守りながら、芝のグラウンドでラグビーを満喫できる目的で開催されました。

今回も開会式に先立ち、選手入場口に2019年のワールドカップで実際に使用されたフラッグが両脇に立てられワールドカップの興奮がよみがえるような装飾が施されました。出場チームは1チームずつ名前を呼ばれた後、ジェットスモークが噴出され、まるでワールドカップの選手のように笑顔を浮かべながら、各選手が芝のグラウンドに入場しました。

 

開会式後、選手たちはそれぞれのカテゴリーに分かれて、タグラグビーフェスタは未就学児から小学2年生まで、スペシャルタグラグビーは小学校中・高学年から中学生以上（ママタグ含む）で行われました。また、ミニラグビーのトライドリームカップ県予選大会も同時に開催されました。

また選手や保護者が暑さを凌げるよう、熊本県ラグビー協会でかき氷のブースを出展、ピザなどの飲食ブースも多くのお客さんで賑わいました。

 

運営にご協力いただいた熊本県スポーツ振興事業団様、当日の競技運営を中心的に行ってくれた熊本県ラグビー協会の杉山書記長、普及育成委員会の前田委員長はじめ委員会メンバーの皆さん、運営スタッフの皆さん、そして参加された選手、スタッフ、保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。

多くのラグビーファミリーのご参加ありがとうございました！