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9月12日(日)、第2回レガシーイベント「RWC2019の日」が開催される!
9月12日(日)、第2回レガシーイベント「RWC2019の日」が開催される!
昨年の開催に引き続き、あの日の興奮を次世代につなぐラグビーワールドカップレガシーイベント「RWC2019の日 2021」が9月12日(日)、一昨年のワールドカップの試合会場だった熊本県民総合運動公園陸上競技場(えがお健康スタジアム)で開催されました。
会場入場口では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、昨年に引き続き白鷺電気工業様のご厚意によりAIを搭載したタブレットサイズの最新鋭の温度検知システム4台が設置され、来場者の体温チェックが行われました。
心配された天候も大雨とはならず、時折小雨が降りしきる中ではありましたが、タグラグビーの競技参加者は未就学児から小学生の約120名が参加しました。
開会式は午前8時30分から開始。熊本県ラグビー協会の一ノ宮会長代行の挨拶、続いて普及育成委員会の杉山眞一委員長から、競技上の諸注意が参加者に伝達されました。
9時00分からタグラグビーの競技が開始されました。タグラグビーのレフリーは普及育成委員会のメンバーが中心となって運営、23チームが4つのグラウンドに分かれてリーグ戦を繰り広げました。ラグビー体験コーナーでは、社会人委員会と協会理事らのスタッフが中心となって運営。タックルマシンにタックル、渡されたボールを持ってハンドダミーに思いきり当たって突き抜け、その後ミニゴール下のインゴールへトライし、最後はコンバージョンゴールを決めるメニューでラグビーの楽しさを満喫しました。
また今回初めての試みとしてコロナの感染状況を踏まえて行うタグゲームを通して、タグラグビーの楽しさを味わうとともに、記録をWEBにて申請し他チームとの交流を図る目的で、「 Webラグビー」も行われました。
全ての競技が終了し、13:00から表彰式と閉会式が行われました。表彰式では4名の選手がMVPに選出され、賞品としてTシャツとくまモンマスクが鮮やかなラグビー着物を着用された大迫広報委員より贈呈されました。その後、熊本県ラグビー協会の永野昭敏副会長の閉会の挨拶でレガシーイベントの全日程が終了しまし、最後は参加者全員で「ラグビー最高!」の掛け声と共に記念撮影を行いました。
ご協力いただきました熊本県民テレビ様、会場を提供していただいた熊本県スポーツ振興事業団様、当日の競技運営を中心となってされた普及育成委員会、社会人委員会のスタッフの皆様、ありがとうございました。
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