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活動報告

活動報告一覧

12月15日、人吉市でラグビー教室が開催され多くの参加者で賑わいました。
  • 参加者全員で集合写真
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  • ラグビー教室の模様
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12月15日、人吉市でラグビー教室が開催され多くの参加者で賑わいました。
 ラグビーワールドカップの熱もまだまだ冷めない中、県南の人吉市で12月15日(日)にラグビー教室が開催されました。現在、人吉市内にはラグビースクールはありませんが、今後ラグビー教室が継続的に開催されて子供たちの活動拠点が出来るといいですね。
 以下、現地からの開催レポートを掲載します。
 
 
 12月15日 人吉は霧の朝でした。
 熊本サンデーズR.F.Cジュニアクラブより穴見監督と有水コーチ、中学生のアシスタント2名を迎え、人吉在住のレフリー西、原、坂井の三氏とかつて南稜高校に勤務されていた福嶋氏、熊本県教員団所属選手の吉田氏を講師として、10:00より開校式を実施いたしました。
 RWC開催が決まってからの普及活動のおかげで、ほとんどの小学生がタグラグビーは経験済みのようでしたが、ラグビー特有の後ろにパスするプレーには慣れて無いようでした。
 最初は戸惑っていましたが、練習を重ねる毎にしっかりとしたパスを身に付け、『パス!』と大きな掛け声も出るようになりました。
 パスの距離もだんだん長くなり、ボールを受けたら前進、渡したら下がる、の動きも身に付け、その後は、ディフェンスとオフェンスに分かれての突破ゲーム、そして最後にタックル練習でした。
 特に全力でタックルバックにぶつかるプレーは、ほとんどの子供たちが初めてだったと思いますが、最初から最後まで笑顔で活発にプレーする子供達がとても印象的でした。
 他のスポーツチームに所属している子供もいましたが、人吉の子供達は全体的に動きが良い上に当たりも強く、『今後が楽しみだ!』と評価を頂きました。
 短い時間ではありましたが、子供達全員が楽しんでくれたと思います。
 このラグビー熱が冷めないうちに人吉支部を設立し、継続的な教室を展開していきたいと思っています。
 すでに別競技に励んでいる高学年の子供達にはその所属チームとの兼ね合いもありますが、可能な限り参加を促していきたいです。
 低学年の子供達にはラグビーの楽しさをしっかりと伝え、ラグビーを続けたくなるような環境を整備し、指導していきたいと指導者全員が感じました。
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