ラグビーワールドカップで日本中がラグビー人気の中、昨年まで実施されたＲＫＫ・Ｙｅｓ　Ｓｐｏｒｔｓタグラグビーに替わり、１０月１２日（月・体育の日）熊本県総合運動公園スポーツ広場にて「県民スポーツの日・熊本タグラグビージャンボリー」が開催されました。

　小学校の授業にも認可され、もうおなじみになりましたが、タグラグビーはタックルの替わりに腰に下げたタグ（細長い紐のようなもの）を取って競技する、接触プレイがない安全なスポーツです。

　今年も幼児から小学６年生まで４４チーム総数２６０名の元気な子供たちが参加しました。幼児と１・２年生の低学年８チーム、３・４年生の中学年１５チーム、５・６年生の高学年１６チーム、さらに女子のみ５チームの４部門に分かれ、相手のタグを取ったり、ゴール目指して思い切り駆け回り、朝９時から３時近くまで、みんな笑顔で楕円球に親しみ楽しんだ一日となりました。

　ボランティアでレフリー、タッチジャッジや記録・召集などいろいろな面で協力してくれた第二・熊本北高校のラグビー部の選手・マネージャーには大変お世話になりました。なかなか慣れない作業だったかもしれませんが、みんなにとっても貴重な経験になったでしょう。

　熊本県ラグビーフットボール協会では、ラグビー競技への底辺拡大のため、今後もこういったイベントを開催しますので、参加のほどお願いいたします。  

　なお、主な試合結果は次の通りです。（同率の場合は大会規定によります。）

 

　　
熊本タグラグビージャンボリー実施要項
 

主催：　熊本県教育委員会・熊本県ラグビーフットボール協会
日時：　平成２７年１０月１２日（月・体育の日）9：30～
会場：　熊本県総合運動公園スポーツ広場
目的：　多くの小学校で体育の授業に取り入れられてきたタグラグビーのゲームを通して、

　　　　タグラグビーの楽しさを味わうとともに、他校の友達との交流を図る。

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