低学年生はレフリーがついて試合を行いましたが、中・高学年生は最近取り組んでいるセルフジャッジにてゲームを行いました。自分たちでルールを共有して、それぞれジャッジする。判定が分かれたときはジャンケンで決めるというルールです。子供たちは相手チームも含めて、自分たちでしっかりコミュニケーションを取って、ゲームをコントロールしていました。監督やコーチの指示でなく、自分たちで考えてプレーするラグビーの本質を示してくれている気がしました。

　本フェスタにはパナソニックワイルドナイツに在籍する、戸室選手、宮川選手の2名が参加してくれました。ゲームの合間にサインをもらうため長蛇の列をなしたり、楽しく記念撮影するなど憧れのトップリーガーとも交流を深め、閉会式の時にはパナソニックワイルドナイツからのプレゼント争奪のジャンケン大会など、それぞれが楽しい時間を過ごしました。

　学校の休み時間の校庭で、ドッジボールなどのように、タグラグビーを楽しんで、クラスのみんなに広めてくださいね。