試合結果
熊本サンデーズが九州トップクラブリーグで準優勝!創部46年目で初の全国大会へ
- 優勝決定戦 熊本サンデーズvs川南クラブ
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- 優勝決定戦 熊本サンデーズvs川南クラブ
- 表彰式 準優勝 熊本サンデーズ
熊本サンデーズが九州トップクラブリーグで準優勝!創部46年目で初の全国大会へ
1973年に飲食店のオーナーや従業員、お店のお客さんたちを中心に結成された熊本の老舗社会人クラブチームの熊本サンデーズが創部46年目で初の全国クラブラグビーフットボール大会出場を決めました。今シーズンは九州トップクラブリーグからは全国大会の出場枠が4枠となり、8チームが2パートに分かれてリーグ戦を実施し、Bパートのサンデーズは見事1位の成績を修め、リーグ戦終了の時点で初の全国大会出場決定となりました。
その後、12月8日に行われた上位トーナメント1回戦でAパート2位の福岡かぶと虫クラブ(福岡県)と対戦。7点差を追うサンデーズは終了間際に⑬目黒和也選手が劇的なトライを挙げて2点差、⑫湯上裕盛選手がコンバージョンゴールを落ち着いて決めて同点としノーサイド。試合後の抽選の結果、次節の優勝決定戦へ進出しました。
12月22日(日)にかごしま健康の森公園運動広場で行われた最終節、優勝決定戦の対戦相手は過去全国大会出場経験もある宮崎県の川南クラブ。前半は川南クラブに4トライを決められ28-0とリードされて折り返します。しかし後半は粘りをみせて3トライを返しますが、前半のリードを詰められず最終スコア17-35で惜しくも敗れましたが、これまでの最高成績の準優勝となりました。
全九州クラブ選手権時代は2002年・2003年・2004年にベスト4へ進出するもあと1歩届かず惜しくも敗れ全国大会出場は叶いませんでした。2005年から新たに発足した九州トップクラブリーグでは、強豪ひしめくリーグ戦で一度も降格することなく今シーズンまで連続15回の出場を重ね、悲願の優勝までもう一歩のところまで上り詰めました。惜しくも優勝は逃しましたが、全国大会の九州出場枠の4枠に入り、長年の悲願であった全国大会出場となりました。
長年にわたりチームを率いてこられた後藤純一郎代表を始め、湯上主将と選手の皆様、マネージャーの岡村さん、セーフティアシスタントの中村さん、HPやSNSでチームの情報発信に務めた木多さん、そしてベテラン選手として長年チームを牽引してきた原選手、松元選手、井上選手、新村選手、長井選手、馬淵選手、本当におめでとうございます。
尚、「第27回全国クラブラグビーフットボール大会」は2020年1月13日~2月16日に行われます。熊本サンデーズは初日の1月13日(日)、1回戦で岡山ラグビークラブと対戦します。会場は北九州市の本城運動場、キックオフは13時です。
初めての全国大会での活躍を期待します。
九州トップクラブリーグ
優勝決定戦
2019年12月22日
かごしま健康の森公園運動広場
熊本サンデーズ 川南クラブ(宮崎県)
0-28
17- 7
17-35
※「第27回全国クラブラグビーフットボール大会」の組み合わせはこちらの日本協会のページをご覧ください。
※12月8日の上位トーナメント1回戦 熊本サンデーズvs福岡かぶと虫クラブの写真はこちらをご覧ください。
熊本サンデーズ 九州大会での戦績
大会 | シーズン年度 | 所属 | 戦績 | 順位 | 備考 |
全九州クラブ選手権 | 1992年 | 初戦敗退 | 九州大会初出場 | ||
1993年 | |||||
1994年 | 初戦敗退 | 2年ぶり2度目の出場 | |||
1995年 | 初戦敗退 | 2年連続3度目の出場 | |||
1996年 | 初戦敗退 | 3年連続4度目の出場 | |||
1997年 | |||||
1998年 | |||||
1999年 | |||||
2000年 | 初戦敗退 | 4年ぶり5度目の出場 | |||
2001年 | 初戦敗退 | 2年連続6度目の出場 | |||
2002年 | 準決勝敗退 | ベスト4 | 3年連続7度目の出場 | ||
2003年 | 準決勝敗退 | ベスト4 | 4年連続8度目の出場 | ||
2004年 | 準決勝敗退 | ベスト4 | 5年連続9度目の出場 | ||
九州トップ クラブリーグ | 2005年 | 1勝4敗 | 5位 | 九州トップクラブリーグ発足 6チーム参加 | |
2006年 | 2勝5敗 | 6位 | 8チーム参加 | ||
2007年 | 1勝6敗 | 7位 | 8チーム参加 | ||
2008年 | Bリーグ | 2勝2敗 | 3位 | 前年の成績から上位5チームがAリーグ、下位5チームがBリーグとなる | |
2009年 | Bリーグ | 2勝2敗 | 3位 | ||
2010年 | Bリーグ | 3勝2敗 | 3位 | 前年の成績から上位6チームがAリーグ、下位6チームがBリーグとなる | |
2011年 | Bリーグ | 1勝4敗 | 4位 | 入替戦に勝利しリーグ残留 | |
2012年 | Bリーグ | 4勝1敗 | 2位 | 入替戦に敗れAリーグ昇格ならず | |
2013年 | Bリーグ | 4勝1敗 | 2位 | ||
2014年 | Aパート | 1勝3敗 | 7位 | 今年度から5チーム×2パート制となり、パートの成績によって順位決定戦を実施 | |
2015年 | Bパート | 1勝3敗 | 5位 | ||
2016年 | Aパート | 1勝2敗 | 7位 | 今年度から4チーム×2パート制となり、パートの成績によって順位決定戦を実施。入れ替え戦に勝利しリーグ残留 | |
2017年 | Bパート | 1勝2敗 | 6位 | ||
2018年 | Bパート | 1勝2敗 | 6位 | ||
2019年 | Bパート | 2勝1敗 | 準優勝 | Bパートで1位、上位トーナメント1回戦に勝利し優勝決定戦へ進出するも惜しくも敗れ準優勝。全国大会出場。 |
