「ラグビーは少年をいち早く大人にさせる力がある。また、大人にいつまでも少年の心を持ち続けさせるさわやかな魅力がある。」といいます。
私ども中学委員会では、心身ともに大きく成長する、中学生期をおくる熊本の子どもたちに、ラグビーを通して、健全でたくましい心と体を育て、これからの社会を担う成人の育成をねらい、日々活動しています。
現在の子どもたちの遊びを顧みるとき、身体接触のある外遊びの形がほとんどなくなり、ＰＣゲームなどの内遊びが急増しています。子どもの体力の現状にも格差社会があるのです。だからこそ、体や精神を鍛え、思いやりの心や規範意識を育てる効果の高い外遊びやスポーツの重要性をラグビーというすばらしい競技で伝えたいと考えています。