広報委員会からのお知らせ

 

広報委員会からのお知らせ

広報委員会からのお知らせ
  2022-10-13 10月29日にビアレストランオーデンで日本代表を応援しましょう!
  2022-09-29 男子セブンズ日本代表の石田大河選手のサイン入りジャージを抽選でプレゼント!
  2022-09-04 藤島大氏と田村一博氏、野澤武史氏のサイン入りラグマガを抽選でプレゼント!
  2022-08-10 8月9日(火)にトンガ王国大使が募金のお礼に来熊されました。
  2022-05-10 元ラグビー日本代表キャプテン廣瀬俊朗氏講演会開催のお知らせ。
  2022-05-09 トンガ王国災害復興募金のお礼とご報告。
  2022-04-14 九州学院高出身の石田大河選手が日本代表としてシンガポールセブンズに出場!
  2022-03-17 熊本でも撮影された応援動画「トンガにエールを」
  2022-02-21 フレンドリーアイランド“トンガ王国”の記事を寄稿していただきました!
  2022-01-30 トンガ王国における火山噴火及び津波被害支援 募金口座開設について
  2022-01-17 トンガ沖の大規模噴火により影響を受けられている皆様にお見舞い申し上げます。
  2022-01-15 「スポーツのセーフガーディングを考える」トークイベント録画公開のご案内
  2021-11-18 NHK「クマロク」にて放送された人吉ラグビースクールの動画がアップされました
  2021-10-18 機関誌「RUGBY FOOTBALL」や競技規則等の公式出版物の通信販売。
  2021-09-18 「スポーツ現場におけるハラスメント防止動画」の公開について。
  2021-08-05 サクラマチクマモトで「2021年度熊本県高校総体写真展」が開催中です!
  2021-03-11 京都大学iPS細胞研究所山中伸弥所長ビデオメッセージ配信のお知らせ。
  2020-12-15 熊本県協会から☆クリスマスプレゼント企画☆のご案内です!
  2020-09-09 日刊スポーツWEB版に人吉ラグビー協会の西智之会長の取材記事が掲載されました
  2020-08-31 日野レッドドルフィンズ 北川俊澄選手の人吉応援プロジェクトのご案内。
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フレンドリーアイランド“トンガ王国”の記事を寄稿していただきました!

フレンドリーアイランド“トンガ王国”の記事を寄稿していただきました!
 
尾上香織(元JICA海外協力隊トンガ隊員)
Malo e lelei!(マロエレレイ こんにちは)!
トンガ王国は、南太平洋に浮かぶ小さな島国。多少の寒暖差はあるものの、年中太陽がさんさんと降り注ぎ、美味しい果物がたわわに実っています。
トンガ人は一見シャイですが、話すとみんな温かく親切。別名“フレンドリーアイランド”と呼ばれる名前の通り、みな陽気でフレンドリーで、時がゆったりと流れています。
 
国全体の面積は720平方キロメートル(日本の対馬と同じくらい)ですが、大小170余りの島々からなっています。人口は約10.4万人(2019年)、公用語はトンガ語と英語です。1845年にキリスト教徒のトゥポウI世がトンガを統一し、1900年にイギリスの保護領となりました。1970年にイギリスから外交権を完全に回復しており、大洋州で唯一植民地化されず、現在まで王制が残る国です。
農業や林業、漁業、自動車関連を主要産業としていますが、大半は家族の誰かが海外へ出稼ぎに出て、その仕送りで生活をしています。日本は主要援助国の一つになっており、小学校では毎日10分間そろばんの授業があったり、中高では選択で日本語の授業があったりと大変な親日国でもあります。
 
現地ではサッカーの代わりにラグビー、音楽科でもラグビー、女子でもラグビー、というように本当にラグビーが盛んで、ラグビー試合のテレビ中継があろうものなら国中が熱狂し、皆テレビのある家に集い、家々から歓声があがります。試合終了後は車のクラクションを鳴らしながらのパレード。たとえそれが真夜中であっても、構わず騒ぐ熱狂ぶりでした。
ただ、どんなに騒いでも日曜日午前0時以降は別格。敬虔なキリスト教国家であるトンガでは日曜日は安息日で、教会礼拝と家族と昼食を作って食べること以外、たとえば仕事や掃除洗濯、海で泳ぐことすら禁止されています。そのため、皆家族でゆったりまったりと過ごすのです。
 
私はそんな温和な国トンガで、2017年7月から2019年12月までの2年半、弦楽器を中心とした音楽の指導をしていました。首都ヌクアロファにある赴任先のトゥポウ高等専門学校は国内で唯一音楽を専門的に学べる機関で、3学年約30名の学生らが通っています。
トンガ人は子どもの頃から教会に通うため、合唱が大変盛んでハーモニーを耳にして育つので、和声は大変優れています。ただ音楽教育に関しては、小学校での音楽の授業はなく、日本の中学校にあたる学年からも選択授業となっており、基礎知識の習得が不十分です。金管楽器や合唱が盛んでも、弦楽器は専門的な知識が不十分ということで指導を行いました。
 
2019年8月には、その学生たちと同僚15名と共にトンガから来熊し、熊本県ラグビー協会の皆様にも大変お世話になりました。熊本ユースシンフォニーオーケストラの定期演奏会にて一緒に演奏をした他、トンガの伝統的な音楽や踊りを各所で披露。ラグビーワールドカップ目前ということで、トンガラグビーチームが行うシピタウ(試合前に行う相手への敬意や感謝の意を表す民族舞踊)を、トンガの学生たちが熊本の子どもたちに教える形での交流も行いました。飛行機や空港、電車や駅と道中いたるところで歌う彼らに、私がひやひやしたのを覚えていますが、そんな心配をよそに日本のみなさんにも快く受け入れていただけた様子でした。熊本の皆様に少しでもトンガのことを知っていただける機会となり、本当にありがたかったです。
 
そんなトンガが今年1月15日、大規模噴火という想像を絶する災害に見舞われました。
直後はインターネットの寸断で現地の情報が入らず心配でしたが、その後衛星通信等で現地の様子が見え、トンガ人とも連絡が取れ始めて幾分か安堵しました。しかしながら、見えてきたのはあんなに色鮮やかだった景色が白黒写真かのように一面グレーとなった風景。そして津波から逃げ惑う人々の様子。思わず言葉を失いました。また、無念にも3名の方々がお亡くなりになり本当に残念でなりません。心よりお悔やみ申し上げます。
また、津波や火山灰被害もさることながら、その後のコロナ感染拡大もさらなる不安をあおっています。
そのような中、私の教えていた学校の校長先生が日々Facebook上で現地の状況をアップロードされており、大変な状況の中でもそれをものともせず火山灰の撤去や学校再開の準備に奔走している姿を見て、こちらが勇気をもらいました。
どんなに辛くても生きる力と希望を捨てないトンガ人。かつての東日本大震災、熊本地震においても救いの手を差し伸べてくれていました。今度は我々が恩返しをする番。
時間はかかりますが、少しずつでも穏やかで美しいトンガに戻るよう取り組んでいきたいと思います。
Malo ‘aupito! ‘Ofa atu(ありがとうございます。愛をこめて…)
 
 
トンガの海
 
上空から見たトンガ
 
一面に広がるココナッツ畑
 
トンガの王宮
 
伝統的な衣装
 
バナナの葉っぱでお食事
 
豚の丸焼き(トンガ一のご馳走)
 
オーケストラの授業風景(トンガ)
 
余興演奏にて
 
ラグビーの練習風景
 
教会後の親戚集合写真(トンガ)
 
トンガの日常風景
 

活動報告

活動報告

8月9日(火)にトンガ王国大使が募金のお礼に来熊されました。

5月13日、「くまもと復光祭」でレッドスパークスラグビー教室が開催されました

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